住宅ローンの返済額には「根拠」を持ちましょう!
こんにちは。
息子が通うサッカースクールのブログを読んでみると。
毎日、水を2ℓ飲むと体にいい!という記事を見まして。
早速、チャレンジしている タカシマ です。笑
水を2ℓ飲む。って、なかなか大変ですね。汗
チャレンジ3日目ですが、水以外の飲み物を飲まなくなった程度の変化です。
今回は「住宅ローンの返済額には根拠を持つ」について。
あなたは住宅ローンの返済額をどうやって決めましたか?
・なんとなく大丈夫だろう
・友達が○万円で返済してるから、同じだったら大丈夫だろう
・住宅会社がオススメしてきたから
などなど。
色々な理由があると思いますが、この理由には根拠がありません。
さらには、自分で選んでませんよね。
何故、根拠が必要なのか?
その理由は・・・
根拠が無いと、簡単に予算が上がってしまうから。
ここなんですね!
ただでさえ原材料の高騰が続く住宅業界。
どこまでの予算増なら大丈夫なのか?
どこまで上がったらNGなのか?
そのラインを自分で知っておく!
ここは、非常に大事な部分です。
住宅ローンの返済額には「根拠」を持ちましょう!
でも・・・根拠って・・・
どうやった決めればいいの!?って、思いますよね。
出来るだけ簡単にお伝えしますね!
借入額を決めるのに大事な要素が3つあります。
・返済額
・金利
・年数
この中でも、返済額をいくらにするのか!?
ここを決定する為の根拠が必要になります。
そこで登場するのが「家計」になります。
収入と支出のバランスですよね。
あまりキッチリと出したく無い部分だけど、赤字になってまで家を持っても幸せにはなれません。
なので、勇気を持って全てを洗い出してみる事が大事。
支出の内訳としては、家賃、光熱費、保険、マイカーローン、車の維持費、習い事、携帯代、ネット関係、美容代、外食費、衣料代、旅行代、日用品、小遣い、貯金、などなど。
現状、どれぐらいのお金を使っているのか??
ここを正確に把握しましょう。
そして、次に考えること。
・支出が増える
ここを考えていきましょう。
支出が増える理由ですが、子供の成長が理由です。
食費、習い事、携帯、小遣い、など。
必ず支出が増える部分があります。
さらには、教育資金も大事な部分。
大学へ進学する計画なのか?県外の大学?県内の大学?なども盛り込んでシュミレーションしてみる事をオススメします。
早い段階から備えないと、一瞬で家計が火の車になります。
さらに、もう1つ。
家を維持していく為にもお金が必要です。
・固定資産税
・家のメンテナンス代金
・家電の交換費用
このようなコストも考慮しながら、住宅ローンの返済額を決める必要があります。
絶対に必要になってくる経費になるので、安易に考えて家にお金をかけすぎると・・・
家を手放す事にもなります。
誰も幸せになりませんし、何のために家を建てたのか!?
解らなくなります。
そうならない為にも、家を建てる前の準備をしっかりしましょうね!
良かったら参考にして下さいね!