ープロが教える家づくりで失敗や後悔を少なくする方法ー

プロフィール

赤シャツアドバイザー 高嶋 圭 とは??

家づくりのアドバイザーを担当している
高嶋 圭 といいます。

 

僕は、家づくりの悩みを解決する専門家です。

タカシマ

 

赤シャツがトレードマークの僕。

最初はルパン三世に顔とモミアゲが似てるからという理由で

コスプレのように赤色着るようになりました。

 

でも、ある日。

お客様の子供からルパン映画の名作

「ルパン三世 カリオストロの城」

その有名なシーンを僕に力説してくれました。

ルパン三世に似ている僕に。

 

ルパン三世に似てるけど、ルパン三世には興味の無い僕。

全く解らなくて。

子供はガッカリ。(本当にごめんなさい)

好きじゃ無いのに、見た目だけ派手になるのは辞めよう。

 

そこからルパンは卒業し、赤色だけが残りまして。

現在の赤シャツアドバイザーになりました。

 

この仕事を始めたキッカケ

(中指立ててすいません。汗)

この仕事に興味を持ったのは19歳の頃の僕。

 

正社員でも無くフラフラしてた足場屋の僕に

「建築って奥が深いし、凄く広い世界なんだよ。若いんだしキチンと勉強してみたら??」

そう言って建築の専門学校のパンフレットをくれた、大手ゼネコンに所属していた現場監督さんとの

出会いからでした。

 

当時の僕は建築に興味がある訳でもありませんでした。

高校は工業高校だったんですが、電気科だったし。

全く関係ないですよね。(笑)

 

高校1年生から素行が悪くなり、学校も行ったり行かなかったり。

「行って来ます」と自転車で家を出て、学校に着く直前に面倒になって方向転換。

両親が出勤して誰も居ない家に帰る。

そして、自転車からバイクに乗り換えてどこかに消えていく。

そんな高校生活を送ってました。

バイクに乗って信号待ちをしてると、声をかけられて振り向くと学校の先生で。

そのまま停学になった事もありました。

本当におバカな高校生でした。

 

そんな僕も何とか高校3年生になり、いよいよ就職。

僕が高校3年生の時は「就職氷河期」って言われる時代。

求人数も少なくて、就職が大変な時期でした。

そんな厳しい時代の就職活動。

僕もどこの会社を受けようかな?

そう思って求人情報を見てると、先生からこう言われます。

 

パラパラ (求人票を見る僕)

タカシマ

タカシマを推薦出来る企業なんて、ある訳ないやろ。アホか。

怖い先生

 

そう。ここで僕の就職活動は終了しました。

求人案内は眺めるだけしか許されず、企業へ面接にも行った事がありません。

全て自分の行いが悪いんですけどね。

そして、就職先も決まらないで無職で高校を卒業。

卒業出来ただけでもラッキーでした。

 

卒業後に友達の誘いで入った会社が、土木・足場工事の会社。

いわゆる肉体労働という仕事。

朝はメッチャ早いしフラフラした生活を送ってた僕にはキツイけど、不思議と嫌いではありませんでした。

 

そんな肉体労働を頑張ってる現場で気にかけてくれて、いつも可愛がってくれた現場監督さん。

この方との出会いで建築の世界に足を踏み入れる事になります。

 

ここから1年間お金を必死で貯めて、1年遅れで建築の専門学校へ入学します。

まわりを見れば1歳年下ばかり。

最初の方は、勝手に留年した気分になってました。(笑)

 

建築業界に入った20代

専門学校を卒業し、就職氷河期の中でも運よく住宅会社に就職する事が出来ました。

その時の希望職種は「設計」でした。

建築を目指す多くの方が憧れるかっこいい職種ですよね。

 

オシャレなデザインの家を建てたい!

お客様が理想とする家を設計したい!

そんな思いを会社に伝えます。

すると、「少し図面書いてみてよ」

そう言われて方眼紙を1枚渡されました。

 

僕は手書きで必死に図面を書いてみました。

図面は学校の課題で書いた程度。

知識も経験も全くない素人だけど、気合いとやる気だけで何とかならないか!?

 

その後、伝えられた部署は「営業」

どうやら設計のセンスは無いと判断されたようです。

今思うと、机にジッと出来るタイプじゃないしね。汗

 

そこから僕の住宅営業・アドバイザーとしての第一歩を踏み出しました。

 

20代で僕を襲った大失敗。

営業マンとしてスタートしたんですが、嫌な事も無く順調に契約も頂く事が出来ました。

若さもあって勢いだけで進んでた時期でした。

「いや~、僕って営業に向いてるんじゃないか!?」

少し有頂天で自意識過剰になってた20代後半。

 

 

そんな20代の後半に、あるお客様と出会います。

U様という夫婦。子供が3人の5人家族。

そのU様の家づくりを担当させて頂く事になりました。

 

とんとん拍子で進んだU様の家づくり計画。

でも、結果的にU様は自分の家を手放す事に・・・

(詳しくは書けないので気になる方は僕に直接聞いて下さいね♪)

 

そして、その手放した家を買ったのが僕です。

 

責任感や申し訳なさ。そして、買う必要ある?って言う逃げたい自分。

色んな感情がありましたが結果的に買いました。

 

当時は若さも影響したのかな?家を建てる、家を買う。って事に慎重じゃ無かった。

仕事柄もあるけどね。

 

そして、僕は結果的に中古住宅を買った事に後悔しました。

家づくりのプロなのに、自分の家づくりには失敗してる。

僕は馬鹿か!?

 

僕の一番の失敗は「知らない。」って事。

 

若さ勢いと責任感だけで家を購入した僕。

住宅ローンの知識、間取りの知識、構造の知識。家づくり全般の知識が全然無かった。

もしも、あの時の僕に知識があれば選択肢も多く、今とは違った結果になってたかもしれない。

 

自分で選べば後悔する事って少なくなる。

一番の後悔は後から知ってしまう事。

 

えーーー!!知らんだ!!

マジかよ!!言ってよーーーー!!

 

って、思っちゃう。

 

家づくりの場合は後から聞いても、変える事が出来る事ってメッチャ少ないんですよね。

だから、まずは沢山の情報から自分たち家族で選択する。って事を大切にした家づくりを考えます。

 

自分の失敗から家づくりに対しての考えが変わりました。

その後、中古で買った家を売りに出しました。

不動産屋さんが頑張ってくれた事もあって何とか売却する事が出来ました。

 

でも、やっぱり赤字です。

そりゃ、そうですよね。黒字になんか。

いやいやトントンにもなるはずが無いです。

僕の2回目家づくりは0円以下のマイナス300万円から始まりました。

本当に安易に行動した自分。

何も知識が無い自分。

何も考えないで簡単に選んでしまった事。

 

凄く後悔し自分を責めました。

でも、何とか2回目の家づくりがスタートした時。

 

家づくりって楽しかったんです。

 

土地を購入した時は、車を停めて町内に住んだ気持ちで散歩してみたり。

ママがキッチンを選んでる時にワクワクしてる横顔。

図面を見ながら夫婦で妄想して、あーでもない、こーでもない。

そんな会話すら楽しかったんですよね。

 

この経験があってから「家を売る」って言葉が嫌いになりました。

家づくりを通してお客様に家族が笑顔で幸せに暮らして欲しい。

きれい事だと言われるけど、本気で思っています。

 

凄くオシャレで高級感もあるけど家族が笑顔じゃ無い生活。

一般的な家だけど、家族がメッチャ仲良くて幸せそうに暮らす家づくり。

僕は後者を望むお客様に寄り添うアドバイザーでいたい。

そう思うようになりました。

 

もう1つは楽しい家づくりをして欲しい。

家づくりって楽しめる方と、全然楽しめない方の2通りしかありません。

高額な買い物だから心配な事も多いですしね。

 

でも、一生で一回の家づくりは楽しんで欲しい。

そして、最高の思い出つくりにして欲しい。って思います。

良い思い出が出来ると、家も大切にするし愛着もわきますしね。

 

でも、不安や心配があると楽しめない。

 

まずは、不安や心配を潰す事から始めたい。

それが僕の考える家づくりです。

住宅ローン、土地、構造、断熱、間取り、、、

幅広い知識な必要な家づくり。

少し進むと不安が出てきて当然だし、そんな時は立ち止まっても良いと僕は思います。

 

自分の失敗を伝えるようになって

自分の失敗した経験を少しでも今から家づくりを始める皆さんの参考になればいい。

そういった思いブログでの情報発信や、セミナーを開催して僕の経験を伝える活動をしています。

僕のように失敗して欲しくない。
心からそう思います。

 

そんな思いでお客様の家づくりに携わらせて頂いて、この18年間で約150棟の家を手伝わせて頂きました。

本当にありがとうございます。

 

その結果、地元の石川県は勿論の事、全国から家づくりの相談を受けるようになりました。

家を建てる以外にも、家づくりの相談のお手伝いをしています。

 

また、失敗しない家づくりセミナーも開催しています。

何から始めていいのか解らない。

家づくりで後悔したくない。

家づくりで失敗したくない。

そんな不安や悩みを解決する無料セミナーの講師をしています。

 

今ではネットで大抵の事は調べる事が出来ます。

でも、仕事もあるし家事もある。子育てもあります。

日々の生活がある中で「調べる時間」を捻出するって大変な事。

たった1時間のセミナーで、家づくりのプロから情報を聞くことが出来て

悩みや不安を解決出来た。解りやすかった。何をすれば明確になった。

そんな声を頂けるのは本当に嬉しい事です。

 

赤シャツアドバイザーの使命

 

家づくりを通して家族が笑顔で幸になる生活を届ける。

家はとても便利な箱。

その便利な箱の中でどんな生活を送る事が家族にとっての幸せなのか??

 

例えば、高額でオシャレな家を建てても家族で外食も行けない。

家族旅行にも行けない。

旦那さんの小遣いが無くなった。

これはちょっとね。笑

 

そんな生活が待ってるとしたら家を建てますか??

 

僕は家づくりを通して「家族の笑顔をさらに輝く事が出来て、安心して住める家。」

リビングの少し遠目から家族が楽しそうに笑ってする姿を見て。

「あ〜、やっぱり家を建ててよかったな〜」

 

そんな瞬間をお届けしたくて家づくりの仕事についています。

 

 

アドバイザーとしてのお客様との約束

 

・押し売りや、しつこ営業は絶対にしない

・お客様の意思を大切にする

・お客様の不安や悩みが解決する為に全力を尽くす

・お客様の話をとことん聞く

 

最後に赤シャツアドバイザーの情報

 

生年月日:1979年8月23日 顔に似合わないおとめ座です。

家族構成:タカシマ・妻・長男・ちょび(猫)の4人家族です。

好きな食べ物:ビール(あっ、飲み物っすね。)、カツ丼

趣味:イカ釣り(アオリイカ)、お酒を飲む事。ゴルフ。

好きな言葉:継続は力なり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Copyright© 家づくり情報ブログ , 2019 All Rights Reserved.