【住宅ローン】8大疾病と3大疾病の違いってなに!?
こんにちは。
タバコを吸ってる時は甘いモノが苦手だったけど、40歳を超えてから甘いモノが大好きに。
毎日、チョコを食べてる タカシマ です。
それに伴って体重も増加中。汗
夏に向けて控えんなん。って頭じゃ解ってるんだけどね。
ついつい・・・。
そんな甘いモノが大好きな僕がお届けするのは。
「3大疾病と8大疾病って必要なの?」
ここについて紹介します。
住宅ローンを借りて家を建てる方は、一度は調べてるか、聞いた事がある言葉だと思います。
しかし、内容まで把握してないし、家を建てる世代は若い方が多いので、あまり病気ってピンときませんよね。
僕も若い時は全く気になりませんでした。
体も健康ですしね。
でも、これが40歳を超えると一気に気になるように。(笑)
体も肩が上がらなかったり・・・。
ただの四十肩なんだけどね。
僕は借換えを検討してるんですが、借換え時には特約付きに加入しようと思ってます。
そんな「3大疾病、8大疾病」について紹介しますね。
【住宅ローン】8大疾病と3大疾病の違いってなに!?
そもそも、8大疾病、3代疾病って、どんなモノなのか??
ここから紹介しようと思います。
住宅ローンを借りる時には「団体信用生命保険」への加入が基本的に必須です。
えっ・・団体信用生命保険・・・??
そう。住宅ローンを借りる為には「健康」が第一条件になります。
団体信用生命保険を簡単に説明すると。
借主(パパ)が住宅ローンを返済中に亡くなったとします。
すると、この団体信用生命保険の保険金で住宅ローンが完済され、残された家族には住宅ローンが0円になり、家が残る。
これが団体信用生命保険の簡単な概要です。
この団体信用生命保険に加入が出来ないと、そもそも住宅ローンが借りれない。または、借りる為のハードルが一気に上がるので注意して下さい。
若いうちは健康だけど、40代、50代の家づくりは「健康」で前に進まない場合も。汗
僕もそうだけど、40歳を超えれば何かあるもんです。汗
健康診断も引っ掛かりやすくなるので。
その団体信用生命保険をさらに幅広くカバーする為の特約。
それを、8大疾病、3大疾病。って呼びます。
その内容を簡単に紹介します。
3大疾病とは??
・がん
・急性心筋梗塞
・脳卒中
この3つの病気を3大疾病と言います。
万が一、この3つの病気と診断された時には、住宅ローン残高が0円になります。
特に「がん」は国民の2人に1人がなる。って言われる病気。
診断されて住宅ローン残高が0円になる。これは凄い安心感。
がんの闘病にもお金が必要だし、闘病中も住宅ローンの返済は待ってくれませんか。
ただ、診断されたから残高が0円になる。って訳じゃありません。
ここにも細かいルールが設定されてるので!!
軽くだけ覚えておきましょう。
「がん」は医師によって診断確定された時に適用になります。
しかし、脳卒中、心筋梗塞は・・・
初診日から60日以上、所定の労働制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断されたとき。
この条件があります。
60日間という制限があるので、軽い症状だと適用されないケースもあるので。
ここは注意しておきましょう。
8大疾病とは?
8大疾病は3大疾病にプラスして幅広く病気をカバーできます。
・高血圧症
・糖尿病
・慢性腎不全
・肝硬変
・慢性肺炎
こちらの生活習慣病にも対応しています。
8大疾病は「3大疾病+5大疾病」って考えると解りやすいですね。
3大疾病と5大疾病では大きく違う部分があります。
それは、保証が2段階に分かれてる。
ここなんですね。
例えば、5大疾病の病気になった場合。
まずは、就業不能状態が継続した場合は、毎月の住宅ローン返済が保証されます。(最長12ヶ月)
そして、就業不能状態が12ヶ月を超えて継続した場合に、住宅ローン残高が0円になります。
このように、病気になったから住宅ローン残高が0円になる!!
って、内容じゃありませんので。
ここは注意して特約を選びましょう。
金利は少しだけ高くなります
なるほど。
こんな特約があるなら安心やな。
でも、金利が少し高くなります。汗
基本的な団体信用生命保険は金利に保険料が含まれています。
しかし、3大疾病、8大疾病、は保険料が金利に上乗せされます。
銀行によって数値は違いますが。
1つの目安はコチラ。
3大疾病・0.1~0.2%の金利アップ
8大疾病・0.2~0.3%の金利アップ
どの方も生命保険には加入されてると思います。
その保険内容、そして、掛金を検討しながら特約を使った方がいいのか??
それとも、生命保険を手厚くした方がいいのか??
人によって大きく違うと思います。
住宅ローン商品だけじゃなく、加入している生命保険の内容も踏まえて検討する事をオススメします。
最後に
今回は「3大疾病、8大疾病」について紹介しました。
これから住宅ローンを借りられる方は、是非とも知っていて欲しい言葉です。
知ってて選ぶのと、全く知らないのは大きく違いますから。
良かったら参考にして下さいね!!