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そろそろ住宅ローンを返済して10年になりますが「残金」が全く減りません

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石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
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こんにちは。

昨日は休肝日。

夜になると、ついついお酒を飲みたくなりますが。

寝る時に色々と考えてしまい、目が冴えちゃう事も多く。

お酒を飲むとサクッと寝れるので。

でも、体の事も考えると、休肝日も大事ですしね。

何とか週2日の休肝日を維持している タカシマ です。

怪しい時もありますが。汗

 

 

今回は「住宅ローンを組んで10年になるけど、残金が全く減らない」について。

早いもんで家を建てて10年になります。

ということは、住宅ローンを組んで10年になるんですね。

年末になると住宅ローン控除のハガキが届きまして。

そのハガキには住宅ローン残金が記載されています。

これがまた、全く減らないんですよね・・・

 

住宅ローンは35年返済で組んでるので、10年が経過すれば約2/3ほどになってるかな!?

淡い期待もありますが・・・

現実は約2300万円ほどの残金が。汗

住宅ローンは少し特殊な返済方法で、最初は金利ばかり支払ってるイメージなんですね。

なので、10年後の残金はあまり減らない。

こんな特徴がある訳です!

 

そろそろ住宅ローンを返済して10年になりますが「残金」が全く減りません

僕はフラット35で住宅ローンを借りました。

少し金利は高いですが、35年間は金利の変動はありません。

その当時はフラットも使いやすく、基準金利から-0.6%も下げてくれるという。

太っ腹な政策でした。

僕で10年間は0.9%だったと思います。

もしも、10年経過して、金利が下がってるようなら借り換えしよう。

そんな考え方でした。

 

10年経過した現在では、マイナス金利が解除され、金利は上昇傾向に。

借り換えは検討中です。汗

 

もしも、変動金利で住宅ローンを組んでた場合ですが・・・

10年後の住宅ローン残高は思ったよりも減りません。

目安ですが、住宅ローンの7~8割ほどが残ってるとも言われてます。

ここで、金利が上昇すると、元金がしっかりと残ってるので、金利の影響をモロに受けます。

中期の10年固定でも、金利の影響を受けやすいのが現実ですよね。

なので、短期だとさらに影響を受けますので。

 

金利の再選択では、最優遇金利を受けれない可能性もあります。

それだけで金利は上がってしまうので。

住宅ローンは損得で考えるんじゃなく、将来を見据えて「安心」を優先で考える事をオススメします。

良かったら参考にして下さいね!

 

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