【土地探し】広い土地が理想!?でも、広さが原因のデメリットも。
こんにちは。
今日も天気がいい石川県。
弊社の事務所にはカーテンが無いんだけど、朝から明るくて気持ちいい。
やっぱり、カーテンの無い暮らしはいいですよね!
って、事務所ですが。笑
照明は少なめでブログを書いてる タカシマ です。
今回は「広い土地が理想!?広さが原因のデメリット」について。
石川県でも、僕が暮らす小松市は田舎になりまして。
土地の広さの基準は60坪。
60坪を下回ると・・・「少し狭いかな~」って、思うエリアです。
なので、60坪を下回ると、売れ残る可能性も高くなるんですね!
逆に、60坪よりも少し広い70坪前後の土地は、売れるんですよね~。
僕の自宅も約70坪ぐらい。
2区画のプチ分譲でしたが、速攻で売れました。
田舎なので、土地は狭いよりも、広いほうがいい。
そんな、考えもありますが、広いからこそのデメリットも。
【土地探し】広い土地が理想!?でも、広さが原因のデメリットも。
まずは、土地の価格が単純に高くなります。
例えば、同じエリアで土地を購入します。
坪単価は10万円。
50坪の土地だと、500万円になります。
これが、70坪になると、700万円に。
200万円の差額になるんですね!
200万円も土地の方で差がでると・・・
土地の諸経費でも差が出てきます。
仲介手数料という、不動産屋さんの報酬があります。
コチラは土地の価格×3%+6万円と決まってます。
単純に土地の価格が高い方が不動産屋さんは儲かるようになってます。
なので、土地の価格以外にも、土地の諸経費も高くなるんですね!
そして、もう1つ。
土地の広さと比例して高額になるのが、外構工事になります。
外構工事も色々とあります。
最低限必要なのが、駐車スペースのコンクリート工事。
駐車を何台で考えるかにもよりますが、3~4台分のコンクリートを打設する事が多いんですね。
これは、土地が70坪でも50坪でも、必ずと言っていいほど必要な工事。
そして、もう1つが家のまわりに必要な工事。
そう。
雑草問題になります。
土地が広ければ、家のまわりの砂部分も広くなります。
家のまわりの砂部分が広くなれば、雑草も生えてくる面積も広くなるという訳です。
毎年、夏になると雑草を抜くのは大変。
なので、家のまわりにコンクリートを施工したい、または、防草シートを施工したい。
などなど。
色々な要望が土地を購入した後から出てきます。
すると、土地の価格が上がるので、家にかけれる予算を圧迫することに。
希望の家が建ちにくくなるので、予算を上げるという流れになると・・・
結果的に予算オーバーになります。
ここは注意して欲しい部分ですよね!
土地が広いメリットもあれば、デメリットもあります。
ここは注意しながら、土地探しをする必要があります。
良かったら参考にして下さいね!