冬は洗濯ものが乾かない。サンルームを助ける便利グッズ3選
春が近くに感じる。
天気が良くて、暖かくなってきた石川県。
趣味のランニングを再開する季節になってきました!!
この増量を続ける体重に、ポヨンとしたお腹。
カツをいれないと!!
簡単にお腹がへっこむ薬があれば・・・。そんな事を本気で思ってる タカシマ です。
僕が住む石川県は3日に1回は雨が降る地域。
そして、冬には気温も低く雪も降ります。
梅雨時期と冬時期には、洗濯物が乾かなくて悩む時期なんです。
小さな子供がいると急な洗濯物も出ますしね。汗
そんな乾かない時期に洗濯物を乾かす方法を考えてみます。
梅雨時期や冬時期に洗濯物が乾かなくて困ってる方がいれば参考になると嬉しいです。
・冬の洗濯物が乾かない理由
・冬に洗濯物を乾かす便利グッズ
このような内容の記事になります。
これから家づくりを始める方や、冬の洗濯物に困っている方は参考になる内容です。
冬は洗濯ものが乾かない。サンルームを助ける便利グッズ3選
サンルームは大きく分けて2種類あります。
1つは新築時に部屋としてサンルームをつくる方法。
もう1つは、外付けでサンルームを設置する方法。
この2つの方法をご紹介します。
まずは、サンルームの種類を知る事が第一歩です。
新築時に部屋としてサンルームをつくる
石川県で新築を建てる方の90%は希望されます。
僕の嫁さんも「絶対に欲しい!!」って優先順位の高い場所でした。
室内で使うサンルーム
どうしても外部に設置するサンルームは寒いです。
なんせ外なんで。汗
それに比べて室内のサンルームには、壁や天井には断熱材が施工されてます。
冬は暖かいし、気密も高いので換気扇の効果も大きくなります。
冬に目を向けると気温が低いと洗濯物は乾きません。
洗濯物を乾かす。という点では室内のサンルームが圧倒的に外部よりも優れていると思います。
外部で使うサンルーム
外部で使うサンルームですが、リフォーム用として設置する事が多いです。
室内のサンルームをリフォームや、増築でつくると高額なコストが必要になります。
それに比べて外部のサンルームは安価で設置する事ができる事が一番のメリットだと思います。
ただ、雪国のサンルームで気をつけて欲しい事。
それは「落雪」
僕の経験ですが、ポリカの部分が落雪で割れたり、外れたりする事がありました。
その時期の雪の量にもよりますが。
このような修理依頼も受けてきたので、落雪には気をつけて設置を検討してください。
案外と簡単に壊れちゃうので。汗
冬の洗濯物が乾かない理由
冬に洗濯物が乾かない理由は「気温が低い」「湿度が高い」が原因だと言われています。
石川県のような雪が降る地域の冬はメッチャ寒いです。
当たり前ですが。(笑)
雪が降るぐらいだし・・・当然だけど気温も低いです。
いくら断熱材が優秀でも暖房器具の無いサンルームの室温は低くなります。
サンルームは部屋の大きさも広くありません。
2〜3帖が一般的に見かけるサンルームの大きさです、夏は水分が蒸発してくれますが冬はそうは行きません。
その結果、2〜3帖のサンルームの中は湿度が高くなり、室温も低いので、洗濯物が乾かなくなります。
冬でも洗濯物を乾かす便利グッズ
そっか~。
冬は諦めるしかないのか・・・。
いやいや!!そんな事はありません。
冬の洗濯を助けてくれる。
そんな便利グッズを紹介しますね!
除湿器。
真冬の石川県。
外気温は0度や一桁が当たり前。
洗濯物を乾かす為には「温度」はやっぱり重要です。
温度不足が乾かない1番の原因。
新築の場合はサンルームまで暖気を上手に引っ張れる間取ならベストです。
LDKの横にサンルームがあれば、LDKの暖房を利用するイメージです。
いや〜、結構遠いんですよね。涙
そんな時に役立つのは、除湿器。
何もしないよりは格段に速く乾きます。
サンルームにコンセントが無いと、除湿器も動かせないのでコンセントは必須。
サンルームにも1つはコンセントを設置しておきましょう。
リビングで室内干し
やっぱり一番暖かいのは暖房の効いたリビング。
暖房効果もバッチリだし、家族が一番使っている居室だから室温も高い。
洗濯物を干すという環境はバッチリです。
でも、リビングに物干し竿って・・
便利だけど見た目がね。
そんな時にオススメな物干し金物
物干しワイヤーなるもの。
使う時だけワイヤーをのばして、必要じゃ無い時は白い箱の中に収納される。
これだと見た目も悪くないし、物干し竿も必要ありません。
見た目もシンプルでLDKにはオススメです。
脱水を2回かける。
洗濯機の脱水をいつもよりも多く。
2回まわしてみる。
これだけで違います。
って、OBのお施主様から教えて貰った情報。
なるほど。
これは思いつかなかった。
僕もやってみようと思います(笑)
最後に
冬は洗濯物がなかなか乾かなくてイライラするし困る事が多い北陸。
子供の洗濯物を明日までに乾かさんなんのにーーーー!!って時もあります。汗
サンルームをつくる時は、夏を想定するのも大事だけど、冬の事を1番に考えて配置する事が大事ですよね。
良かったら参考にして下さいね。