自分の理想の家を最小限のコストで叶える方法
こんにちは。
今日は打合せからの、現場確認、大工さんの手伝い、最後はお客様との打合せ。
一瞬で1日が終わった タカシマ です。
それだけ充実してる。って事だし、本当に毎日が幸せです!!
今回は「自分の理想の家を最小限のコストで叶える方法」を紹介します。
えっ!?そんなんあるん??
って、思いますよね。汗
家を建てる時に失敗しがちがな・・・。
アレもコレも要望を伝えた結果・・・。家が大きくなり予算オーバーに。
この失敗の要因はコチラ。
家の価格は面積に最も左右されるから。
ここなんですね。
これは、どこの建築会社で建てても同じです。
家が大きくなれば高くなるし、逆にコンパクトに建てれば費用を抑えれます。
なるほど!!
家は出来るだけコンパクトに!!
って、頭では理解してるけど、やっぱり一生に一回の家づくり。
あれも欲しい!これも欲しい!って、なって当たり前ですし、家をコンパクトにするって凄い難しいんですよね。
なので、家を小さくする。って意識では無く、合理的な家づくり。って考えが重要だと思います。
自分の理想の家を最小限のコストで叶える方法
まずは、家の価格を大きく左右する「部屋の広さ」について。
例えば、子供部屋。
僕は6帖の子供部屋で育ちました、なので子供部屋は6帖は普通。って固定観念があります。
これは、あなたにもあるんじゃないかな??
しかし、本当に子供部屋は6帖も必要なのでしょうか??
逆に、習い事や趣味、置く家具によっては6帖じゃ足りない場合もあると思います。
そんな子供部屋について紹介しますね。
子供部屋は6帖も必要なのか??
まずは、6帖の子供部屋を広さを紹介しますね。
約3.5m×2.6mが子供部屋の広さになります。
そして、子供部屋に必要な家具を考えてみます。
・シングルベット
・学習机
基本的には2つで問題ありませんよね。
幅90センチのシングルベット、幅90センチの学習机。
この2つを設置しても、まだ1,5帖から2帖ほどの余裕があります。
そりゃ~、余裕が無いと!!友達が来た時に困るやん。
確かに広い方がいいし、ゆとりがあれば最高ですよね。
でも、最初にも伝えたように家は面積で価格が大きく左右されます。汗
もし、1.5帖の広さが違うと・・・
家の価格が45万円も変わってきたら!?
子供部屋は2つあるので、合計で90万円の差額がでれば・・・
どうでしょうか??
さらに、僕も実家を出てますが・・・。
子供達も巣立っていきます。
その結果、空き部屋になる現実も将来的にあります。
その点も考えながら、子供部屋の広さを考える必要がありますすよね。
寝るだけの寝室。何帖あればいいのか??
さらに寝室。
「寝室は寝るだけなので、小さくてOKです」
って、声を良く聞きます。
しかし、少し前までは寝室は8帖以上は欲しい!!
これが当たり前でした。
でも、8帖もいる!?って、ずっと思ってたんですよね。汗
例えば、6帖の寝室。
シングルベットを2つでも、セミダブルを2つでも、ダブルベットを2つでも設置可能です。
6帖の広さは 約3,5m×2.6m です。
ダブルベットを2つ並べた時の寸法は、2.8m×2m です。
問題無く設置できます。
なので、寝室も無駄に広くする必要はありません。
用途へ寝るだけなので。
さらに、テレビも壁掛けにできるし、タンスも寝室に置きませんよね!?
荷物はウォークインクロークに収納しとけばOKなので。
寝室には余計な家具を置かないように。
これだけで寝室の広さも変わってくると思います。
床面積を増やした結果・・・
部屋が広くなり、家が大きくなると価格が高くなります。
ここは理解して頂けたと思うんですが。
さらに、余ったスペースがあれば何かを置きたくなりませんか??
僕は、置きたくなるんですよね。汗
その結果、家が散らかり、片付けにくい家になります。汗
家具を買うにもお金が必要になりますし・・・。
例えば、子供部屋。
余ったスペースがあれば置きたくなりますよね。
ソファーやテーブル。
僕はコタツを置いてました。
懐かしい思い出ですよね。
冬は暖かいし快適なんですね。
1人の空間だし、快適だし、子供部屋に子供部屋に居る時間も長かったです。
これが、LDKになると・・・
僕もそうだし、子供も同じだと思いますが・・・。
僕はバック・子供はランドセルや習い事の道具なでを無造作に置かれた空間に。
それを、片付けるのはママだったり・・・
イライラしちゃいますよね。汗
なので、LDKを広く欲しい!!子供部屋は6帖は必須!!
その気持ちも解りますが、無駄に広げる必要は無いと思います。
その結果、コストアップはもちろんだけど、掃除や片付けの手間も増える可能性も高くなります。
自分の理想を叶えながらコストを抑える。
その為には、固定概念にとらわれず、合理的に家づくりを考える必要があります。
すると、コストも抑えて家を手に入れる事が出来ますし、余裕のある暮らしが実現できるのかな!?って個人的に思います。
最後に
今回は、自分の理想を叶えながらコストを抑える方法を紹介しました。
やっぱり自分が育ってきた環境の影響は大きいです。
しかし、時代も大きく変わってますし、昔が正解!!ってこともありません。
固定概念にとらわれずに、合理的に家づくりを考える。
これが大事なポイントになりますよね!!
良かったら参考にして下さいね。