11月現在。次世代住宅ポイントの発行はどれくらい?
こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー
タカシマ です。
消費税が8%→10%に増税になり、それに伴う緩和策として色々と発表されています。代表的なものは・・・
・住宅ローン控除の延長 10年→13年
・住まい給付金の給付金増加 30万→50万
・住宅資金贈与税の特例措置 一般住宅2500万 高性能住宅 3000万
・次世代住宅ポイントの開始
この4つが代表的な増税対策の柱です。かなり充実していますよね。お客様によっては、8%で家を建てるよりも10%で建てると得するケースもあります。
でも、注意して欲しい事が1つ。
全ての緩和策を受けれた場合に限ります。
増税緩和策は永遠に続くものではありません。国には予算があります。今回の予算も満額になり次第、または、時期が来ると打ち切りになります。ここは注意したい部分。
そして、最近の僕が書類の作成で奔走しているのが「次世代住宅ポイント」になります。
次世代住宅ポイントについて過去に詳しく解説した記事です。よかったら一緒に読んでみて下さい。
1人でも多くのオーナー様が給付されるように書類の作成を続けています。過去に5%→8%に増税になった時にもありました。その時は次世代省エネポイントだったかな!?当時とは書類の申請方法も違います。だいぶ昔なので覚えてない。が正解ですけどね。汗
慣れてないので調べなから、聞きながら、進めているから時間がかかります。慣れてくれば問題ないけど、たぶんその時には終わってるかも。汗
う~ん。だから・・・焦るんですよね。
11月現在のポイント実施状況
お客様との打合せ時に次世代住宅ポイントの現在での実施状況の内容になりました。これらか家づくりを始める方は対象になるのか?やっぱり気になりますよね。
僕も気になるし、現在の実施状況を調べてみました。
次世代住宅ポイントHPを確認してみると、最新で9月末現在の状況がアップされていました。
新築の9月末現在の累計受付戸数・18.605戸
そのうち9月に受け付けた新築戸数・6.769戸
そして、9月末現在で発行したポイント数・5.169.683.000
見た事もないような桁ですよね。汗 間違ってないか?僕も何回も数えました。桁が多すぎて解らないから少し簡単に解説します。
今回は新築に絞れば次世代住宅ポイントの予算は1.032億円。
そのうち発行されたポイントは52億円。
まだ、発行される予算には余裕があります。
ただ、注意して欲しい事が1つだけ。
今回の次世代住宅ポイントは完成前でも予約申請が可能です。事前に予約して、完成後に発行手続きをする流れ。なので、発行されているポイント数は少ないけど、予約されているポイント数は多いのかもしれません。
まだまだ余裕があるし・・・後でもいっか・・・。では、無くて申請できれば早めに申請するのが一番です。
最後に
今回は次世代住宅ポイントの11月現在の情報です。
11月中旬になると新しいポイント実施状況が公開されると思います。これから家づくりを始める方は注意して見ておくと良いと思いますよ!
僕も注意して見ます!汗
良かったら参考にして下さいね。