【繰り上げ返済】住宅ローンは長く組んで、余裕があれば短くする
こんにちは。
今日は朝から大興奮だった タカシマ です!
ハーフタイムには寝ようか?少し迷ったけど、起きてて良かった!!
まだ、ワールドカップを楽しめるって最高っすね!
今回は「繰り上げ返済はした方がいいですか?」について。
僕も住宅ローンを組んで約8年が経過しました。
10年を目安に繰り上げ返済を検討してるんですね。
その為に「貯金」もしてきました。
微々たるもんですが。汗
そもそも、なぜ繰り上げ返済を検討していたか??
それは、住宅ローンの完済年齢が70歳にだから。
65歳で定年、または、収入がガクッと減ると、住宅ローンが重荷になります。
なので、繰り上げ返済を利用して、5年短縮し、完済年齢が65歳になるように。
そんな計画で家づくりをしました。
5年間短縮する為に必要だった、繰り上げ返済の金額が約300万円。
この300万円を10年で繰り上げ返済する。
逆に、10年間で300万円が貯金できるような予算で、家を考える必要があるんですね!!
【資金計画】繰り上げ返済はした方がいいですか??
10年間で300万円を貯金しようと思ったら・・・
1年間で30万円。
月々、25.000円の貯金が必要に。
ボーナスもあるので、平均目安として考えてみて下さい。
逆に、住宅ローンが苦しくて、月々の貯金が出来ないと・・・
繰り上げ返済が出来ません。
すると、定年を超えても住宅ローンを返済する必要があるんですね。
若い時の貧乏と、老後の貧乏は全く違います。
若いうちは働けるし、働く環境もあります。
しかし、老後を迎えたら・・・
働けるけど、仕事は選べないし、賃金も高くはありません。
将来はわかりませんが!!
その中で月々7万円、8万円、のローンを返済する。
これは、かなりハードルが高くて。汗
想像しただけでも、大変ですよね。
なので、基本的には定年で住宅ローンを完済する。
ただ、住宅ローンは返済期間を長く組めば、月々の返済を抑えれます。
逆に、返済期間を短くすれば、月々の返済は高額に。
なので、住宅ローンは期間を長めに組んで、短く返す。
これが、鉄板になります。
短く返す為には、繰り上げ返済が必要になる。
その為に、繰り上げ返済が出来る「貯金」が必要になるんですね!!
教育資金、老後、の貯金の他にも、繰り上げ返済の資金も確保する。
そんな予算の中で家づくりを考えていく必要があります!!
住宅ローンは短く組んで、後から長くする。って難しい部分があります。
人生は長いですし、どこで、どうなるか!?全く解りません。
僕も独立して工務店をするなんて・・・
これっぽちも思ってませんでしたので。汗
ただ、どんな状況になっても住宅ローンの返済は待ってくれません。汗
常に余裕を持った返済計画をする。
って、ここも大事な部分。
やはり、最初の資金計画は凄く大事ですね!
家は人生を楽しむ、または、豊かにする為に必要なモノ。
逆に、重荷になると、どんなオシャレな家でも、どんなに暖かい家でも、なんか違いますよね!
もちろん!デザイン、性能も大事ですが!
家族が幸せに暮らす為に、将来から逆算する資金計画を、まずは考えてみましょうね!
良かったら参考にして下さいね。