建てる前に確認出来る時代。「VRを使った図面提案」
こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー タカシマ です。
土用の丑の日。
うなぎを食べました??
僕はうっかりしてたら忘れてました。
8月にも土用の丑の日があるみたいだし。
その時ことそは「うなぎ」を食べて馬力をつけなくちゃ!!
昨日は図面の提案で富山県に行ってました。
最近は図面提案でお客様と一緒に富山県まで行ってます。
わざわざ富山県まで行く理由。
それはVRで図面を確認するため。
今日はこのVRについて。
ビックリするぐらい解りやすいVR
去年の冬に僕も体験したVR。
こんな感じのゴーグルを設置して、VRを体験します。
このゴーグルをつけると、1/100の図面が一気に立体的に見えます。
本当にリアルで家の中に居るような感じっす。
見るタイミングとしたら、初回の図面提案。
そして、着工前の確認。
このタイミングでご提案してます。
初回の図面提案で確認するポイント
富山県って高速で1時間はかかります。
そうそう何回も行けません。
まずは初回の図面。
このタイミングで見るポイント。
それは「広さ」「距離感」
VRでは、部屋の広さも体験する事が出来ます。
広すぎる、思ったよりも狭すぎる。
こんな事も事前に確認する事が出来ます。
図面は設計士に要望を伝えて、提案を受けて。
この繰り返しで進んで行きます。
まずは、建物のボリューム。部屋の広さ。明るさ。
この部分をVRで確認してから、設計士に思いを伝えるのがポイント。
もう1つは距離。
キッチンと冷蔵庫までの距離。
廊下の幅や、収納内部の距離感。
そして、建具も開いたり、閉じたりする事も出来ます。
建具が開いた状態での距離間。
「ちょっと狭いな~」
「広すぎるな~」
この部分も設計士に伝えると、その部分も加味した間取になります。
建物の大きさは見積に直結します。
大きくなれば高くなるし、小さくなれば安くなります。
その大きさに関する部分を最初に確認しておくと予算の変動も少なくなります。
そして、建物のボリュームは後から簡単に変更が出来ません。
この部分を最初に確認出来ると、図面の打合せも解りやすくなります。
VRを見る事で色々と気付く事が多いんですよね!
デメリットもあります。
基本的にはメリットが多いんだけど、デメリットも少しだけあります。
それは「酔う」
僕も少し酔いました。
車酔いには強い方です。
なんだろう。
あの3Dの感覚というか、バーチャルな感覚が酔うのかな??
あと、足元が気になるんですよね。
VRのコードとか。
下を向いてVRを体験すると、酔いやすくなるから注意して下さいね!!
最後に
着工前にもVRを見学する事が出来ます。
その時は、内装の打合せも終わってるし、決定した色や、商品でVRを見る事も出来ます。
あれ!?ここ何か違う!
って事も事前に気が付けば変更する事も着工前なら簡単です。
そんな風に今の技術も活用して賢く家を造って行きたいですよね!!
僕が家を建てた3年前では、体験出来なかった事。
今の技術の進歩は凄い。
そんな技術を使わない手はないですしね!!
良かったら参考にして下さいね。