寝室の広さを決めるポイントとは!?
こんにちは。
土日の予定はパンパンな僕。
なので、月曜日は必ずサウナに行くように。
不思議と疲れが取れます。
ちなみに今日も行こうと思ってる タカシマ です。
今回は「寝室の広さを決めるポイント」について。
部屋の広さを決めるのも難しいですが、案外と寝室の広さを決める事も難しいんですよね。
その理由ですが・・・
モデルハウス、見学会に行くと、割と広くつくってあるから。
2階建てが多いと思いますが、2階に行くと「子供部屋」「寝室」はセットでありますよね。
さらに、子供部屋よりも必ず広いのが寝室になりますから。
なので、どの家も寝室は広いな~。
広くて当たり前なのかな~。
なんて、思う事もある訳です。
でも、寝室が広くなれば、当然ですが家の床面積も広くなります。
家の面積が広くなれば、家のコストも高くなってしまうので。
個人的にですが、大きくする必要が無い場所は、必要最小限をオススメしています。
寝室の広さを決めるポイントとは!?
あなたは、寝室は何帖ぐらい欲しいですか?
少し前は「10帖」が多かったんですね。
何となくの10帖でしたが。汗
この10帖とは、どれくらいの広さなのか?
感覚では無く、寸法で確かめてみましょう。
長手方向:4m42cm
短手方向:3m51cm
まずは、この寸法を確認しましょうね!
そして、寝室には何を置く予定なのか?
シングルベットを2台並べるのか?
または、ダブルベットを2台並べるのか?
それとも、布団なのか?
寝具は割と大事なんですよね!
簡単にベットの目安寸法も記載しておきます。
長さは共通で約2mになります。
シングルベット:幅90cm
ダブルベット:幅140cm
になります。
あなたは、何台のベットを置きますか?
仮にダブルベットを2台置くとしましょう。
かなり、ゆったりと寝れる事が可能です!!
140cm×2台なので、2m80cmに。
寝室の長手方向
4m42cmー2m80cm=1m62cm
3m51cmー2m=1m51cm
ダブルベットを置いても、かなりの余白が出来るんですね!
さらに、寝室にはWICがセットになっています。
そこには、衣類、布団、雑貨、などなど。
全て収納できるとしたら、あなたはベット以外に置くものはありますか?
一昔前前の要望にあった、タンス、ドレッサー、などは置かないでしょうし。
テレビも壁掛けにする事も可能だし、テレビを設置しない方も増えてきました。
僕も寝室にテレビがありますが、数えるくらいしか使ってません。汗
体調が悪い時ぐらい。汗
なので、寝室はもっと面積を削る事が可能になります。
例えば、ダブルベットを並べるにしても6帖で大丈夫。
そうすれば、4帖は面積を狭くできるので、平屋なら約120万円。2階建てなら約100万円、のコストカットが可能になります。
もちろん!
資金的に余裕があれば、10帖でも全く問題ありませんが!!
無駄な部分のコストを下げれば、キッチンのグレードアップ、サッシのグレードアップ、などなど。
色々な部分に使える事ができますので。
良かったら参考にして下さいね!