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子供部屋の最適な広さとは!?4.5帖と6帖を比較してみました

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石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
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こんにちは。

いや~、めっちゃ良い天気ですね!

息子は春休みを満喫してまして。

友達と遊びに行けばいいのに、なかなかインドアだったりします。笑

僕の時代とは違って、ピンポンを押して遊びに行く時代じゃないのかも。

昔はインターホンもなければ、玄関の鍵もかかってませんでしたし。

古き良き時代が好きな タカシマ です。

今日は「子供部屋の最適な広さとは!?4.5帖と6帖を比較してみました」について。

僕の時代は6帖が多かったですね。

友達とか8帖の部屋だったりして。

凄い羨ましかったのを覚えています!

8帖とか贅沢ですよね!

現在は、圧倒的に4.5帖が多くなってまして。

6帖にしたい気持ちもあるけど、建物の価格が上がってるので。汗

そこに予算をかけにくい現実もあります。

とは言え、6帖の需要もありますので!

4.5帖と6帖のメリット・デメリットを確認して、参考にしていただければと思います。

子供部屋の最適な広さとは!?4.5帖と6帖を比較してみました

まずは、現在の主流と言っても過言ではない。

4.5帖について紹介しますね!

4.5畳の子供部屋:コンパクトで機能的

まずは、4.5帖の子供部屋のメリットを紹介します!

メリット
・ 必要最低限のスペースでOK(ベッド・デスク・収納を工夫すれば十分)

必要最小限の家具のみを置く場合だと、全く問題ないと個人的には思います。

・ 他の部屋のスペースを広くできる

建物の予算が決まってます。

子供部屋をコンパクトにすることで、他の部屋に予算をかける事が可能です。

・小さいうちはリビング学習が主流なので問題なし

僕の息子もそうですが・・・

リビングで宿題をしてまして、全く子供部屋を使ってません。汗

デメリット

・収納スペースが少ない

・将来的に手狭に感じる可能性あり

・ 成長後に友達を呼びにくい

このようなデメリットも考えられます。

現在は、共働きが主流です。

友達を呼ぶ時には、子供部屋じゃなくLDKに呼ぶ子供が多いと聞きます。

確かに、専業主婦のお母さんがいると、ちょっと呼びにくいですね。笑

放課後に親がいるか?いないか?は、デメリットに直結するような気がします。

6畳の子供部屋:バランスの取れた標準サイズ

6帖の子供部屋について紹介します!

メリット

・一般的な広さで家具の配置がしやすい

4.5帖に比べると、家具の配置が用意です。

模様替えも可能だったりします。

・中高生になっても快適に使える

思春期の子供にとっては、6帖もあると最高ですね。

僕の経験でも、自分の意見が言える、中学生以上の子供は「6帖」を希望してきます。

デメリット

・他の部屋に使えるスペースが減る可能性

子供部屋が広くなると、他の部屋に予算が回せなくなります。

なかなか、悩ましい部分ですよね。

・ 兄弟が多い場合は部屋割りが難しくなる

6帖を確保すると、子供の人数が多くなると、みんなに子供部屋を割り当てるのが難しいくなります。

4人兄弟とかだと、6帖を4部屋計画するとなると・・・

なかなかのハードルだったりします。汗

結局、何帖がベスト?

子供部屋の広さは、家庭のライフスタイルや子供の使い方によって変わります。


4.5帖 → 小さいうちは十分。ただし成長後の使い勝手に注意。

6畳帖→ バランスが良く、長く使いやすいサイズ。

一般的には、4.5帖あれば十分という声が多いです。

僕も4.5帖もあれば十分だと思います。

ただし、兄弟で共有する場合や、子供が成長しても使いやすい部屋を作りたいなら、少し広めにするのもアリ。

間取りを決める前に、子供の成長後の生活スタイルも考えて、適切な広さを選びましょう!

良かったら参考にして下さいね!

 

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