【土地探しの失敗】良い土地が出たので焦って契約した話

こんにちは。
今日は大阪の方まで出張です。
出張とか久しぶり。
せっかく行くので、多くの情報を集めてきたいと思います!
新幹線の乗り換えが心配な タカシマ です。
新幹線で快適に行けるけど、乗り換えは面倒ですよね。汗
今回は「土地探しの失敗事例・良い土地が出たので焦って契約した」について。
土地探しは家づくりの中でも、本当に難しい部分。
その理由ですが、大きく2つあると思ってます。
・同じ土地は二度と出ない
・ライバルがいる
この2つが大きく関わってきます。
いいな~。って、思った土地があったけど、売れちゃった・・・
また、同じ土地が、同じ価格で出る事はありません。
なので、焦る気持ちも解ります。
ただ、焦ると失敗する可能性も高くなるので!
注意が必要です!
【土地探しの失敗】良い土地が出たので焦って契約した話
Aさんの失敗事例。
マイホームを建てるために土地探しを始めたのは、約1年前のことでした。
家族3人で住むために「静かで住みやすい場所」を条件に、いくつかの候補地を探していました。
子育てしやすい環境、そして価格も予算内に収まるところ……そんな理想の土地を探すのは思った以上に大変でした。
初めての土地購入、甘かったリサーチ、
いくつもの土地を見て回った結果、ようやく見つけたのが郊外の閑静な住宅街にある60坪の土地。
価格も手ごろで、近くには公園もあり、まさに理想的に思えました。
不動産会社の担当者からも「人気のエリアですし、すぐ決まるかもしれませんよ」と言われ、焦りもあって契約を決めました。
しかし、この判断が失敗の始まりでした・・・
見落としていた重要なポイント
契約後に詳細を調べると、いくつかの大きな問題点が見えてきました。
地盤が弱かった
契約後に知ったのですが、その土地はもともと田んぼだった場所を埋め立てたもの。
地盤が緩く、家を建てるには地盤改良が必要でした。その費用が数百万円かかることが分かり、想定外の出費となりました。
日当たりが悪かった
近くに2階建ての家が密集していて、実際に時間を変えて現地を見に行くと、午後になると土地の半分が影になっていました。
建てる家の間取りによっては、リビングがほとんど日陰になる可能性がありました。
近隣環境の落とし穴
契約前に見たときは静かな住宅街でしたが、週末に改めて訪れると、近くの広場でバイクのエンジン音が鳴り響いていました。
また、夜にはたまり場になっていることもあり、治安面で不安を感じました。
車の出入りが不便
前面道路が狭く、車の出し入れが難しいことに気づいたのは、実際に車で行ってみたときでした。
特に大型の車では切り返しが必要で、毎日の駐車がストレスになりそうでした。
この結果・・・
めちゃくちゃ悩みました。
悩んで、悩んで・・・
結果的に契約を解除しました。
しかし、すでに手付金を支払っていたため、一部は返金されませんでした。
自分が焦ったばっかりに・・・って、後悔が残ったそうです。
土地探しで焦らない為には、準備が大切です!
土地を探す時には・・・
実際に何度も足を運んで確認する
専門家に相談する
土地情報を深くリサーチする
ということです。
特に、日当たりや近隣環境、地盤などはしっかり調べましょう!!
良かったら参考にして下さいね!