【寝室・子供部屋】10年前よりも、部屋の広さがコンパクトになった理由とは!?
こんにちは。
昨日は涼しい1日でした!
秋って素晴らしいですよね!
今日は夏に戻る予報ですが。汗
秋と言えばアオリイカ。
1回は釣りに行きたいと思ってる タカシマ です。
今回は「寝室・子供部屋が昔よりもコンパクトになってる理由」について。
僕が家を建てた10年前。
子供部屋=6帖
寝室=8帖
この広さが一般的でした。
家の広さも現在とは全く違ってて、40坪が1つの目安でした。
ほぼ全てが2階建てでした。
ただ、価格も全く違ってまして。汗
約40坪で2000万円~2200万円ぐらいだったような。
現在は、この価格では無理でしょうね。
それだけ、建物も高くなったな・・・と、ブログを書きながら思ってます。
【寝室・子供部屋】10年前よりも、部屋の広さがコンパクトになった理由とは!?
1つは「予算」ですよね。
好きな広さにしていけば、建物が大きくなり、予算も高くなります。
そうすると、LDKを広くしたり、収納を確保したり、回遊動線にしたり、などの、要望に広さを回す事が難しくなるので。
なので、あまり使用頻度の少ない、子供部屋・寝室の面積がコンパクトになっていきました。
実際は、寝室は文字の通り寝るだけですしね。
希望するベットが置ければ問題ないわけで。
そして、子供部屋。
こちらも使用する頻度を考えてみます。
うちの息子は10歳ですが、全く使いません。汗
中一から使ったとして、高校卒業までの約6年間でしょうか?
大学は一人暮らしをしたとすると、子供部屋を使う期間は本当に短いもんです。
逆に、LDKを家族で使う期間は本当に長くて。
子供が赤ちゃんの時期~巣立つまで。
さらには、巣立ってからもLDKをメインに生活しますよね。
なので、優先順位がどうしても、共有で暮らす部屋の方が高くなっていきます。
このような理由から、子供部屋・寝室はコンパクトになってきました。
これから10年は、どのような変化があるのか!?
20年前の家づくりは、現在とは全く違ったので。
子供がLDKで勉強するなんて、思った事もありませんでした。
現在では、LDKにスタディカウンターを設置する事も多くなりましたしね!
物価は下落する予想が出来ませんが、優先順位を把握し、無駄のない家づくりをして下さいね!
良かったら参考にして下さい。