ここは大事!!間取りで迷う冷蔵庫とキッチンの配置について
こんにちは。
白江町で建築中の店舗併用住宅。
大工工事も終了し、いよいよ仕上げ工事に入っていきます!!
いや~、完成が本当に楽しみ。
店舗を経験させて頂きまして。
本当に勉強になった タカシマ です。
今回は「キッチンと冷蔵庫の配置」について紹介します。
あなたは冷蔵庫の配置ってこだわりますか??
僕は気になるし、こだわるタイプなんですね。
キッチンの家電、収納家具の中でも一番大きなモノが「冷蔵庫」なんですね。
なので、食器棚との奥行きが揃わない。
ここが個人的には気になるポイント。
ただ、食器棚との奥行きを揃えるとなると、間取りも工夫が必要で。汗
冷蔵庫の為に・・・。ここ我慢せんなんの??
って、なっても都合が悪い。
なかなか難しい部分が冷蔵庫なんですよね。
今回は代表的な冷蔵庫の配置を紹介します。
あなたに合った冷蔵庫の配置を見つける参考にして下さいね!!
けっこう間取りで迷う!!冷蔵庫とキッチンの配置について
最近は冷蔵庫を見えなくしたい!!
そんな要望も多く頂いくように。
確かに冷蔵庫が見えなかったら、リビングから見える景色も全く違ったモノになりますし、キッチンもスッキリして綺麗な空間に見えるんですよね!!
逆に冷蔵庫に子供のプリントとか貼ってると、ゴチャゴチャした空間に見えちゃいます。汗
不思議ですよね~。
今回は代表的な冷蔵庫の配置を3つ紹介します。
これから間取りを考える方には参考になると思います。
食器棚の横に配置する
これが一般的な冷蔵庫の配置になりますよね。
キッチン収納の横に配置するパターン。
キッチンの裏に食器棚、冷蔵庫があると数歩で移動でき、使いか勝手はいいんですよね。
さらに、リビングやダイニング側に設置すると、家族が冷蔵庫から飲み物などを取る時にも楽ですしね。
冷蔵庫まで距離があるとね・・・。
しかし、デメリットも。汗
やっぱりキッチン背面の凹凸なんですよね。
個人的には気になる部分。
細かくてすいません。汗
画像を再度見て下さい。
食器棚の奥行き、冷蔵庫の奥行き、ここが揃いません。
どうしても冷蔵庫が大きくなるので、ここは注意して欲しいポイントです。
特に気にならなければ、この形が一番オーソドックスな形になります。
冷蔵庫と食器棚を揃える
食器棚と家具じゃなく建築工事で施工する方法です。
今回は食器棚の方が浅めなので、冷蔵庫が勝ってますが、コチラの奥行は自由に調整できます。
もちろん、冷蔵庫とラインを揃える事も可能なんですね。
ただ、食器棚に何を入れるか??
ここは重要な部分ですよね。
あんまりにも奥行が深いと使いにくい部分も。汗
逆に奥行きがあるから使いやすい。って場合もあるし。
この収納部分に何をいれたいのか??
ここは最初に考えておきましょう!!
冷蔵庫を見せない選択肢
このような配置もアリですよね!!
キッチンの横に配置する方法。
料理中にも数歩で移動できるし、家族も使いやすい位置なので。
さらに、ダイニング、リビングからも見えない位置。
これだとゴチャゴチャしやすいキッチンも綺麗にスッキリ!!
理想的なキッチンなんですが・・・1つだけ注意点が。
木造建築では、縦に比べて横幅の制限を受けやすい特徴があります。
これは、木材の強度的な部分から。
なので、余計な柱や、壁が必要になるケースも。(間取りにもよりますが)
たまに、何でここに柱があるのかな!?
って、思う時がありません??
それも、横幅を広げてる場合が多いんですね。
このように、キッチンの横幅が広がれば、余計な柱、壁が出てくる可能性もあるので。
注意して下さいね!!
どんな冷蔵庫の配置でも一長一短はあります。
メリットだけに目を向けないで、デメリットも知ってから選択する。
ここは大事な部分になりますよね。
冷蔵庫の開き勝手を確認しておく
最近は両開きが多くなってきたので、昔ほどじゃありません。
でも、一応は確認しておきたい。
冷蔵庫の開き勝手。
両開きでも、どちらかの扉は大きく設計してある場合が多いので。
この開き勝手を確認しないで配置すると・・・。
ええーーーー!!
めっちゃ開けにくいやん!!
これは大きな失敗に。汗
冷蔵庫は頻繁に使う部分なので。
やっぱり使いやすい冷蔵庫にしたいですよね!!
最後に
今回は「冷蔵庫の配置」について紹介しました。
冷蔵庫は毎日使うし、頻繁に使う部分なので。
普通にポンって置くよりも、どんな位置だと使いやすいのか??
見え方が重要なのか?
使い勝手重視なのか?
その編も確認すると良いですよね!!
良かったら参考にして下さいね!!