【キッチン】ながら作業できる位置にキッチンを配置した方がいい理由
こんにちは。
今日から天気が良い日程が続きますね!
もう雪マークは見たくないな・・・
子供達も春休み間近なので、いよいよ春ですね~。
天気がよくなるだけで、気分も良くなる タカシマ です。
今回は「ながら作業ができる位置にキッチンを設置した方がいい理由」について。
ママが長い時間を過ごすキッチン。
キッチンに立ちながら子供の宿題をみたり、リビングで遊ぶ子供たちの姿を見ながら食事の後片付けをしたり。
キッチンに立ちながらお風呂に行く子供をみたり。
このように「ながら作業」が出来る間取りがいいと思いませんか??
家事に育児に仕事に忙しい。
そんな、ママの時間を少しでも確保できるように、合理性は必要になります!
なので、個人的にはLDKを生活の中心とした間取りを提案しています。
そんな、間取りを計画する時に注意して欲しい部分を紹介しますね!
【キッチン】ながら作業できる位置にキッチンを配置した方がいい理由
LDKを生活の中心にするから、広くしたくなります。
その気持ちも解ります。
しかし、出来るだけコンパクトにする事をオススメしています。
理由は何個かありまして・・・
一つはコスト。
LDKが広くなればなるほど、建物の面積が大きくなりコストが上がります。
その分を他の部屋で相殺しようと頑張りますが、とてもじゃないけど追いつきません。
また、LDKを広げると、どの部分に余裕ができるか!?
それは、ダイニングテーブルとソファーの間が広くなります。
ここを広くして何か置きますか?
おそらく、子供たちのモノで散乱するスペースになります。
いつも使うモノを自分たちの部屋に持っていくのも面倒なので・・・
広いLDKだとスペースも多いので。
そのスペースにちょい置きなんて・・・
ママの時間をつくる為に、LDKを生活の中心にしたのに、逆にママの時間を奪う可能性もあります。
LDKは闇雲に広げるのではなく、ちょうどいい広さでつくる。
これが、大事なポイントだと思います。
個人的には18帖を目安にしては!?って、思います。
人は余白があると埋めたくなります。
LDKを広げて、充分な収納を確保できれば問題ないと思います。
しかし、収納が不十分な場合は、広く確保したLDKにチェストや収納家具を置いちゃうと・・・
せっかく広く確保したLDKも狭くなるので。
収納とLDKのバランスは大事ですね!
良かったら参考にして下さいね!