ープロが教える家づくりで失敗や後悔を少なくする方法ー

家づくりの常識を一度伺ってみる事は重要です

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石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
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こんにちは。

昨日は1人サウナデビューをしまして。

先輩達に教えて頂いたサウナですが、気持ち良いもんですよね~。

サウナ中は携帯も持ってないので、余計な事も考えなくていいですし。

ちょこちょこと通いたいと思います!

これで、肩こりも良くなると最高なんですけどね!

寒くなると肩こりが辛くなる タカシマ です。

 

 

今回は「家づくりの常識を疑ってみる」について。

家づくりをしていると、知らない間に家づくりの常識や当たり前が多くアンカリングされます。

その代表的なのが・・・

部屋は南につくり、部屋じゃない部分は北につくる

これですよね!

僕も建築業界に入った時には、そうやって習いました。

多くの建築人はそう習ったんじゃないかな??

その根拠は!?って、言われると、南の方が日当たりがいいから。

なんですよね!!

 

ただ、これがベストか!?

というと・・・

どうなんでしょうね??

土地にも方角があるので、少し調べてみますね!

 

家づくりの常識を一度伺ってみる事は重要です

例えば、土地が北向きの場合。

家の正面が北になります。

部屋以外を北につくると、外観デザインが微妙になります。

その理由は、水回りが北にあると、小さな窓と、換気扇が北面に多くできるので。汗

さらに、階段もあると、中途半端な高さに窓ができます。

 

そして、外壁の汚れ。

直射日光の当たらない北面は汚れやすくなりますし、換気扇の汚れで外壁も汚れます。汗

経年とともに汚れも酷くなるので、外壁のメンテナンス周期も早くなりますから。

 

 

次は、土地が南向きの場合。

南向きは、土地探しをされる多くの方が希望するエリアですよね!

ただ、全てがいい訳じゃありません。

南向きの場合には、土地の正面が南側になります。

家の正面も南側になれば、南側には大きな窓が多く配置されます。

全ての部屋が南側に配置されるから。

 

結果的に、窓の配置から、間取りが全部解るんですよね。

また、家の中も外からも丸見えになります。

これは、厄介なので・・・

外構工事にお金をかける、大きな窓にはカーテンを設置する。

色々とコストが必要になります。

 

割と、防犯性、プライバシー性、は悪くなります。

それを、カバーする為に、余計なコストが必要になる可能性も。

 

 

では、どうやって問題を解決すればいいのか??

一般的な考え方で間取りを考えると、なんらかの問題が生じます。

なので、一般的な常識を頭から消し去る。

ここが非常に大事です!

部屋は南、それ以外は北向き。

って、考え方の事ですよね!

 

例えば、階段。

階段は吹抜けになっています。

なので、光を入れやすい場所でもあります。

仮に、南側に家が建っていて、外からの光が確保できない場合には・・・

あえて階段をつくる方法も1つです。

階段の吹抜け部分の窓から、光を確保できます。

それだけで、LDKは明るくなるでしょう。

 

サンルームも同じです。

日の当たらない北側に配置すれば、室内干しでは洗濯物は乾きません。

それよりも、南側にあった方がいいと思いませんか?

風通しもいいし、日光もガンガン当たると思います。

 

このように固定概念にとらわれない。

ここが、大事だと個人的に思います。

このような古い常識を、頭から取っ払ってみてはどうでしょうか??

 

 

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