【間取り作成】最初は必要最小限の要望を伝えよう!!
こんにちは。
何気なく加賀市のアオキに寄ってみると・・・
僕の好きなエナジードリンクが!!
思わず箱で購入した タカシマ です。
もう飲めないと思ってたので。
今回は、間取りを作成する時には最小限の要望を伝えよう!!について。
はっ!?
なんで最小限なん!?
ですよね~~。
その理由は、家が大きくなり予算オーバーになるから。
ここなんですね。
家づくりは予算オーバーになり、要望を削ってく作業って本当に大変です。汗
アレも無くなり、コレも無くなり。
予算内に何とかおさまった家は、自分の想いとは違った家に。
これだと、家づくりが楽しくないし、下手したら後悔するレベルです。
そうならない為のポイントを1つ紹介します。
そのポイントとは!?
間取りを作成する1回目が凄い大事になるので。
【間取り作成】最初は必要最小限の要望を伝えよう!!
なんで1回目が大事なのか!?
それは、今まで家族で思いめぐらせた要望を伝えれるチャンスなので。
アレも、コレも、全て伝えます。
もう、伝え忘れがないよね!?
あっ!!
絶対に洗面と脱衣は分けたい!!
多くの見学会、モデルハウスに参加するし、SNSでも情報を集めますよね。
その想いをやっと伝えれるから、色々と伝えちゃいます。
これがダメ!!って訳じゃありません。
予算に余裕がある方は、この進め方でもOKだと思います。
しかし、予算に余裕がない方、予算が限られてる方は、進め方を変えましょう。
まずは、必要最小限の要望を伝えてみる
アレも、コレも、要望を多く伝えない。
こう書くと、少し寂しく感じるけど・・・
これも、予算オーバーにならない秘訣なので!!
なんで要望を多く伝えないのか!?
それは、僕たち建築会社は要望を聞くと、間取りに取り込む必要があるから。
アレも、コレも、聞けば聞くほど、家の面積は大きくなりがち。
だって、間取りを見た時に、要望の半分しか入ってなかったら残念でしょ!?
なので、聞いた要望は出来る限り間取りに反映させます。
その結果、家が大きくなるんですね。
家が大きくなれが、当然ですが・・・コストアップになります。
家が大きくなるのを防ぐ為に、要望を多く伝えない。
こんな考え方も大事なんですね。
コレだけは!!って要望だけを伝える
う~ん。
あまり要望を伝えない。って、ピンとこない。
って、声もよく聞きます。汗
なんか何を伝えていいのか??
解らなくなりますし・・・
こんな感じで伝えてみましょう。
この要望が叶えられなかったら家をつくり意味がない。
って、本質的な要望だけを伝えましょう。
例えば・・・
インナーガレージ2台分は絶対に欲しい!!
親と同居するので、母親の部屋は必ず必要。
畳でゴロゴロしたい。畳のスペースは外せない。
などなど。
これだけは絶対に叶えたい要望を3~4つまで。
多くても6つ以内には抑えて伝えるようにしましょう。
間取りは足し算で考える
家が大きくなり、予算オーバーになる要望を削ります。
これは、引き算の考え方。
個人的には、間取りは足し算で考えましょう!!
必要最小限の要望伝える
↓
予算よりも100万円低い間取りが目の前に。
↓
この100万円で・・・
子供部屋を広くしよう。
寝室にWICを設置しよう。
ファミリークロークを広くしよう。
残った予算を何に、いくら、使うのか??
ここを家族で考えて、また間取りの変更要望を伝えていく。
そうすれば、予算オーバーを防げるし、付け加えて間取りを作成してくので。
引き算の家づくりよりも、ストレスが軽減されると思うんですね。
最後に
今回は、間取りを作成する時には必要最小限の要望を伝えよう。を紹介しました。
僕も昔は、アレも聞かして、コレも聞かして。
お客様から多くの要望を聞いてました。汗
しかし、提案する間取りは予算オーバー。または、要望が削られた間取りに。
お客様の顔もガッカリしてますして。
そうならい為にも、家づくりの進め方を変えてみる。
これも1つの方法なので。
良かったら参考にして下さいね!!