欲しくなる通り抜け動線!!メリットとデメリットについて
こんにちは。
息子が春休みになりまして、時間をみつけて思い出つくりへと。
能登の方に行ってきます!
めっちゃ能登率が高い タカシマ です。汗
能登が大好きなんですよね~。
息子は暇かもですが・・・
今回は「通り抜け動線ののメリット、デメリット」について。
通り抜け動線ってなに!?
って、思いますよね!?
例えば、シューズクロークを通って、キッチンへ行けたり。
ファミリークロークを通って、サンルームに行けたり。
何かと便利に感じる動線ですし、お客様からの要望も多かったりします。
しかし、便利そうに思えるんだけど、デメリットもありますので。
そんな、メリット、デメリットについて。
欲しくなる通り抜け動線!!メリットとデメリットについて
大きなデメリットの1つがコチラ。
モノが置けない。
ここなんですよね~。
そもそも「収納」はモノを置く為の部屋ですよね。
でも、収納量が減ると・・・
本末転倒になります。
モノが置けなくなる一番の理由。
それが、通り抜ける為の動線なんですね。汗
通り抜ける為には何が必要でしょうか??
そう!
建具が必要になります。
出入口ですよね。
当然ですが、出入口部分にはモノが置けません。
棚もかけれないので。汗
さらに、歩く為の通路部分。
ここにもモノが置けません。汗
お金をかけて収納をつくっても、収納量が減ると意味がありません。
動線を増やせば、増やすほど、収納量が減っていくので。
ここは注意する部分になります!!
なので、個人的には通り抜け動線はオススメしません。
収納は個室として考えるのがベスト。
だと、僕は思ってます。
もしも、収納量が変わらないのなら、通り抜け動線をやめて収納スペースを減らす。
そうすれば、床面積は小さくなり、家のコストを抑える事ができますから!
もしも、通り抜けなくても、わずが数歩の問題ですし。
ま~、僕の個人的な意見なので、絶対に正しいわけじゃありません。
しかし、知っていて欲しいこと。
それは、通り抜け動線は、移動距離は短くなるけど、収納量も減ってしまう。
この部分も知ってから、検討してみてはどうでしょうか??
良かったら参考にして下さいね!