【新築を検討中】小さな家?大きな家?どちらを選べばいいの??
こんにちは。
昨日から、雪かき、雪かき、雪かき。
疲労困憊の タカシマ です。
綺麗に雪かきしても、次の日にこんもりある雪を見ると・・・。
朝から絶望感しかありませんよね。汗
とはいえ、やらなきゃダメだし。
一緒に頑張りましょうね。涙
そんな僕がお届けするのは「小さな家?大きな家?どちらがいいの?」について。
そりゃ~、お金が無限にあるなら大きな家がいいな。って思いますよね!?
僕も思います。(笑)
でも、大きな家にもデメリットがあり、掃除が大変だったり、将来的な維持管理も大変ですし。
減築なんて言葉があるぐらいなので。
一概に大きな家がいい!!って事はありません。
どちらも、メリット、デメリットがあるので、あなたにあった方を選ぶのが一番かな。って思います。
フワッとした答えですいません。汗
【新築を検討中】小さな家?大きな家?どちらがいいの?
ただ、個人的にはコンパクトな家をオススメしています。
理由は色々とありますが。
一番大きな理由は「予算」なんですね。
どの家族にも予算があります。
予算を超えてまで家をつくる必要は無いと思うし、建てた家で豊かに暮らす事が家づくりの目的なので。
なので、僕は予算を大事に考えてるので、あまり大きな家はオススメしてません。
そんな僕がオススメする小さな家のメリット、デメリットを紹介しますね。
小さな家を建てるメリットを紹介します
どこの建築会社で建てても同じなのが・・・
建物の面積に比例して、建物のコストも高くなる
これは、間違いありません。
なので、面積を大きくすると、単純にコストもアップします。
それで、予算内に収まれば問題ないけど、家を広くして予算オーバーになれば意味がありません。汗
建物の面積以外にも要望はあるはず。
例えば、キッチン、お風呂、造作の洗面などの住設機器。無垢の床、珪藻土、外壁の種類などのデザイン。
色々と夢や希望があるわけで、面積だけにお金をかけれないのが現状です。
さらに、家が大きくなれば、建物のコスト以外にも、住み続ける限り支払う事になる「固定資産税」も高くなります。
住宅ローンには終わりがあるけど、税金に終わりは無いですしね。汗
このように、家をコンパクトにするメリットは「コストを抑えられる」こと。
ここが一番のメリットだと思います。
逆に、デメリットは!?
自分の要望が全て含めれて、なおかつ家の面積をコンパクトにできれば!?
予算も抑えられるし最高なんじゃ!?
そうですよね~。
それが出来れば最高です。
ただ、コンパクトな家を計画する大きなデメリット。
それは、設計が難しい。
ここなんですね。
ただ、家を小さくしても、暮らしにくい家が出来るだけ。
収納に困ってるのに、収納が全くない。
仏壇があるのに、和室が無い。
これだと、コンパクトにした意味が無いですよね。
なので、家をコンパクトにするにポイントがあります。
それは、家族の多い現状で要望を考えるんじゃなく、夫婦2人になっても暮らしやすい間取り。
このように合理的に考えるのがコツです。
気になる方はコチラの記事も読んでみて下さい。
大きな家のメリット、デメリットを紹介します
次は、大きな家のメリット、デメリットを紹介しますね。
これだけ聞くと、コンパクトな家がいいのかな~。って思いますが。
大きな家にもメリットがあります。
大きな家のメリット!!
やはり、大空間をつくれる。
ここだと思います。
無駄だと思う方もいますが、必要な方には必要な空間。
例えば、友達がめっちゃ集まる家族だと、大きなLDKの方がいいし、泊まってくならゲストルームも欲しいですよね。
石川県は田舎なので、法事、行事で親族が集まる場合もあります。
そんな時にも、大きな空間があるから集まれるので。
来客が多い家族には、人が集まれる空間が必要になるので、大きな家がオススメだったりします。
大きな家のデメリットは!?
やっぱり、夫婦2人になったとき。
ここは大きなデメリットですよね。
たくさんある部屋は空き部屋になるし、大きな家を掃除するのは本当に大変。汗
元気ならいいけど、あなたも年齢を重ねるんで。
これは仕方ないこと。
リフォーム工事の依頼で大きな家に行きますが、もう2階は全く使ってないし、1階にある大きな和室も使ってません。
使ってるのはリビング、そして、1階にある寝室。この2つぐらい。
お施主様に聞いても、壊せるものなら壊したい・・・。でも、お金もかかるし・・・。
そう。これが現実ですよね。汗
壊すのは本当にお金がかかるので。
そして、全く使ってない部屋にも固定資産税がかかるし・・・。
大きな家で老後を暮らすのは、なかなか大変なんですね。
最後に
今回は「小さな家?大きな家?どちらがいいの?」について紹介しました。
個人的には、現状だけで考えない。夫婦2人になっても暮らしやすい間取り。
ここを考えていくのが答えだと。
僕は思いますし、お客様にも提案しています。
やっぱり、家族が多い現在を基準にしちゃいますし。汗
この考えを少し変える。
ここがポイントだと思います。
良かったら参考にして下さいね!!