【手取り20万円】住宅ローンを月々7万円するのか可能なのか??
こんにちは。
めっちゃ天気の良い日曜日。
僕の頭の中はアオリイカでいっぱいだけど、まだ釣りに行けてません。汗
なかなか海の状況と、僕の状況が合わないので。汗
何とか9月中には1回は行きたい!!
夢にアオリイカが出そうな タカシマ です!
今回は「手取り20万円で月々7万円の返済は可能なのか?」について紹介します。
僕の初任給は手取りで13万円だったかな・・・。
実家じゃないと暮らせませんでした。汗
さすがに・・・。結婚は考えられませんでした。
20代中盤には手取りで22万円前後。
今回は20代で家づくりを考えてる方に向けて。
20代前半で結婚します。
新居はアパートを借りますよね。
それでも家賃は5~6万円が相場。
家族も増えれば、広い家が欲しくなります。
「今の家賃にプラス1,2万円だったら行けるかな」
って、思いますよね。
でも、実際はかなり生活が厳しくなると思います。汗
あっ!!別に手取り20万円で家を持つのがダメ!!って言ってる訳じゃありません。
リスクがある状態で大きな買い物をする。
これはNGだと・・・。個人的には思うわけです。
【手取り20万円】住宅ローンを月々7万円するのか可能なのか??
月収が20万円代だと、ボーナスを含めると年収は300万~350万円が目安です。
ここに月々7万円の返済。年間で84万円の返済です。
年収の約3割近くを住宅ローンに充てるのは厳しい。って個人的に思います。
じゃ~、いくらが妥当なの!?
そうですね~。個人的には月々5万円の返済が理想かと。
えっ!?
それじゃ、希望の土地も買えないし・・・。
希望の間取りも難しいんだけど・・・。
そうなる可能性もありますよね。
でも、希望の家に住みながらローンに苦しむ暮らし。
少し我慢したけど、お金に、心に余裕がある暮らし。
あなたはどちらを選びますか??
賃貸と持ち家の大きな違い
家賃にプラス1~2万円。
これが、そこまでハードルが高いのか??
って、疑問を持ちます。
これが、結構なハードルでして・・・。
賃貸と持ち家では大きく違うモノがあります。
それは・・・。
維持費用
これが、全く違いますよね。
賃貸の維持費用って、そこまで必要ありません。
更新時期の諸費用ぐらじゃないかな??
しかし、これが持ち家だと、かなりの出費が必要に。
・固定資産税
・火災保険
・町内会費
・メンテナンス費用
ざっと思いつくだけでも、これだけの費用は必要になります。
なので、家賃プラスして1万~2万円は住宅ローンのみ。
実際はこの金額にプラスして、さらに2~3万円が必要になる計算。
これだと、月々6~7万円で計算してたのに、実際は8万~9万円の支出になります。
だから苦しかったのか!?
って、後から気がついても遅いんですね・・・。汗
時を戻せる訳じゃないので。
手取り20万円で月々7万円の住宅ローンを返済する方法
そっか~。
じゃ~、新築は諦めようかな・・・。
いえいえ!!
でも、方法が無い訳じゃありません!!
手取り20万円で月々7万円の住宅ローンを返済する方法はコチラ。
奥さんとの収入合算
これが出来るなら可能ですよね!!
旦那さんが手取り20万円、奥さんの手取りが15万円。
家族の収入が35万円、ここから月々7万円の住宅ローンの返済は問題無いと思います。
でも、所得を合算して考える時に注意して欲しいポイントも。
それは、住宅ローンは35年間という長期間で返済していきます。
その間に、あなたの環境は大きく変わる可能性もあります。
そんな時にも乗り越えれるような計画は必須!!
代表的なライフスタイルの変化を紹介しますね。
家族が増えた
子供が産まれるタイミング。
ここは大事なポイントですよね!
このタイミングで女性の働き方は大きく変わります。
・産休・育休の取得
・会社を辞める
・正社員から扶養へ
これは、働いてる会社規模によっても違うと思いますが・・・。
産休・育休後に職場復帰するのなら問題ありませんよね。
しかし、会社を辞める。子育てが落ち着いたら扶養の範囲内で働こう。
この場合は家庭内の収入が一気に変化します。
正社員を想定して住宅ローンを組んでる場合は注意が必要ですよね!!
収入が大きく変わるので。
病気のリスク
20代で家を建てる時には、自分が病気になる。って思いませんよね。
若くて健康だし。
僕も20代の時は思いませんでした・・・。汗
しかし、40代を過ぎると健康への意識がガラッと変わりました。
25歳で住宅ローンを組んで、35年返済で完済する時には、60歳になります。
その間に病気にならない!!
って、誰にも解りません。
しかし、病気になっても住宅ローンの返済は待ってくれません。
病気になっても、大丈夫なように、保険商品を見直したり、貯金が出来る家計にしたり、工夫は必要ですよね。
目の前のリスクを考えて決定する
このように夫婦で頑張っていこう!!
そんな若い夫婦だったら、僕は月々7万円の住宅ローンでも問題無いと思います。
ここで一番注意して欲しいのは、ライフスタイルの変化。
どんな家族に起こります。
そんな時にやっていけるのか!?大丈夫なのか!?
ここはシュミレーションをしておく必要がありますよね。
どんな状況になったら収入が減るのか?
もしくは、支出が大きく増えるのか?
夫婦で話し合ってみて、大丈夫そうなら計画を進める。
もしも、厳しそうだったら計画を変更する。
家を建てる前だったら計画の変更も可能です。
しかし、家を建てた後の計画変更は不可能。
ここは夫婦で意識して欲しいポイントです!
最後に
今回は「手取り20万円で月々7万円の住宅ローン可能なのか?」について紹介しました。
夫婦の収入合算が無ければ、現実的には厳しいと思いますし、オススメしません。
しかし、夫婦で頑張っていく!!そんな場合はアリだと思います。
その時のリスクだけは考えておきましょうね!
良かったら参考にして下さいね!!