ープロが教える家づくりで失敗や後悔を少なくする方法ー

【コンパクトな平屋】コストを抑えて新築で平屋を建てる!!

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。

アオリイカで使った竿を片づけてる タカシマ です。

今年はエギングは2回のみ。汗

少し寂しいチャレンジに。

しかし、新しくティップランに挑戦できたのは良かったな!!

早くも来年が楽しみです。(笑)

 

今回は「コンパクトな平屋」について紹介します。

個人的には大きな平屋ってあまりオススメしてません。

理由は、無駄な部分が多くなり、家の面積も広くなり、コストが上がるから。

それでもいいよ!って方もおいでます。

それはそれって事で。(笑)

 

平屋は1階の平面移動が基本。

家が大きくなると移動距離が長くなります。

この移動距離に必要な廊下も長くなるので。

そんな場合は2階建ての方が良い場合もあるんですよね。

 

なので、平屋はコンパクトに計画してあげるのが効率的だと思います。

そんな平屋をコンパクトにするメリットを紹介しますね!

 

【コンパクトな平屋】コストを抑えて新築で平屋を建てる!!

多くの方が家づくりは2階建てから計画します。

それも、1つなんですが・・・。

平屋って選択肢もあるんですよね。

そんな事をお伝えすると・・・。

 

平屋は高いんじゃ!?

そうなんです。

高確率でこんな答えが返ってきます。

確かに、間違ってはませんよ。汗

でも、何と比べて高い!?って思うんでしょうか??

たぶん、平屋の40坪と、2階建ての40坪を比べてる方が多いんですね。

この比較だと平屋の40坪が高くなると思います。

 

でも、考えてみて下さい。

2階建てには必要で、平屋には不必要なモノ。

そう!!

・階段

・2階のトイレ

・2階のホール

パッと思いつくだけでも、これだけ必要ありませんよね。

1階だけですし。

これだけでも建坪を抑える事が可能になります。

すると、40坪の2階建て、35坪の平屋って比較になるんですね。

そうするとコストの比較も大きく変わってきます。

2階建てと同じ、または、平屋の方が割安になる可能性も十分にあるんですね。

 

面積をコンパクトに建てるメリット

このように平屋は面積をコンパクトに建てると、コストを抑える効果も発揮します。

ええ~、でも家が小さくなるのは・・・。

そう思う方も多いと思います。

平屋をコンパクトする理由は、単純に小さくするんじゃなく、無駄な部分を減らす。

その結果、コンパクトになる。ってイメージなんですよね。

コンパクトに平屋を建てると、どんなメリットがあるのか??

そちらを紹介します。

 

維持管理を削減できる

家は何十年と住み続ける必要があります。

なので、家も長持ちして貰わないといけません。

その為に大事なポイント。

そう。メンテナンス。

ここは大事ですよね!!

どんないい家でもメンテナンスをしないと、残念な結果になります・・・。

でも、お金もかかるし・・・。

必要なのは解ってるけど、なかなか一歩が出ない・・・。

こんな感じです。

なかなか高額なので。

 

平屋になるとメンテナンス費用を抑える事ができます。

一番、メンテナンスが必要になってくる部分。

外壁部分。

ちょっと触ると200~300万円に。

しかし、平屋の場合だと、2階が無いので足場の数量、さらには、外壁の数量を抑えられます。

その結果、メンテナンスに必要な費用のカットにも効果的なので。

 

家事動線が短くなる

ママの優先順位上位にくる家事動線。

面積をコンパクトにすると、移動距離も短くなるので。

単純に家事動線も短くなります。

家が大きいと移動距離も長くなるので、何かと不便な部分も多いんですよね。

さらに、手ぶらで移動しないシーンも多くありますしね。

家をコンパクトにすることで、家事動線が短くなり、ママの余裕が生まれたら嬉しいですよね~。

 

子育ても楽に

子供はママが居ないと不安になるもん。

うちの息子もママにべったり。(笑)

サンルームに洗濯に行くにもついて行きます。

でも、ママにとったら作業の手間が増えます。汗

ジッと出来ないのが子供ですもんね。

 

でも、家をコンパクトに設計すると、ママと子供の距離が近くなり、お互いの気配を感じる事もできます。

例えば、子供がリビングで遊んでて。

「ママ~~~~」

って、呼んだ時に。

「どうしたん??」

って、声と一緒に顔も見れたら子供も安心ですよね。

これだとお互いの距離が近くなるので、子育ても楽になります。

 

土地探しにも効率的に

平屋で土地探し・・・。

めっちゃ広い土地が必要そう。汗

って、思いますよね。

 

でも、実際はそんな事ありません。

60坪もあれば十分に平屋が建築できます。

建物をコンパクトに計画できれば、必要以上に広い土地も必要ないので。

その結果、土地にかかるコストも抑えれます。

 

無駄に広い土地を購入する必要もないし、土地探しも楽になると思います。

 

最後に

今回は「平屋を購入する建てるポイント」を紹介しました。

平屋って高い・・・。

そんなイメージが先行しますが、無駄な部分を省きながら、面積をコンパクトに建てる事も可能です。

そうすれば、2階建てよりもコストを抑えて建てる事も可能だし。

無駄に広くしない。

このような意識も大事なのかな。って思います。

 

良かったら参考にして下さいね。

 

 

あなたは大丈夫?家づくりで不幸になる予算オーバー

予算オーバーから家族を守る秘訣を無料で配布しています。

 

 

総ページが100ページ以上の

ボリュームE-bookです。

住宅会社では教えてくれない予算オーバー

にならないで、家族の夢を叶える

家づくりの進め方や予算オーバーした

時の対処方法。

回避方法をまとめました。

是非、あなたの家づくりにお役立てください

その他にもあなたの家づくりに役立つ

「豪華特典」がついてます。

詳しくはE-bookの最後で

この記事を書いている人 - WRITER -
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© 家づくり情報ブログ , 2020 All Rights Reserved.