新築で平屋を建てるメリット!外構工事のコストが抑えられる理由
こんにちは。
台風の影響で頑固に暑い石川県。
もう9月に入ったのに・・・。
楽しみなアオリイカ釣りにも行けてません。
しばらく無理っぽいですよね。汗
アオリイカの釣果ブログを書きたい タカシマ です。
今回は平屋を建てるメリットを紹介します。
そのメリットは!?
外構工事のコストが抑えられる!!
ここなんですよね。
新築を検討する時に気になるのが追加工事。
どんな内容で追加工事の金額が膨らむのか??ご存知ですか?
僕の経験ですが・・・。
第一位は外構工事です。
理由は色々とあるんですが、新築を計画している時は外構工事の予算は必要最小限。
駐車スペース2台分、3台分の予算だけの予算をみておこう。
って、方が多いと思います。
そりゃ~、間取りを考えてる時には、間取りに意識がいくし。
内装を考えてる時には、デザインに意識がいきます。
これは仕方ない。
なので、外構工事には意識がいきません。汗
外構工事の工程は終盤。
終盤になって・・・。
あっ!やっぱりここにフェンスが欲しい。
芝生を植えたい、コンクリートを施工したい。って希望が出てきます。
そして、見積りをしてみると・・・。
えっ!結構しますね・・・。
これが、外構工事が追加工事になる大きな理由です。
これが平屋になると少し変わります。
外構工事の費用が抑えられる可能性も。
なぜコストを抑えられるのか??を紹介しますね。
新築で平屋を建てるメリット!外構工事のコストが抑えられる理由
基本的に外構工事にコストが必要な場合とは!?
そう。敷地が広い。
敷地が広いと外構工事が高くなります。
工事をする面積が広くなるから・・・。
これは仕方が無い部分。
それでも、2階建てにるか?平屋にするのか?
ここで大きく変わります。
2階建ての場合
もしも、80坪の土地に40坪の家を建てた場合。
80坪の敷地に対して、家の1階は20坪になります。
(1階20坪、2階20坪、合計40坪の場合)
敷地の残りは約60坪。
ここから駐車スペースの部分を引きます。
仮に、約20坪ほどを想定。
ざっくりと40坪の敷地が余ります。
もしも、家庭菜園をしたい!
大きなテラス、ウッドデッキが欲しい!
芝生を敷きたい。
こんな敷地に要望のある方は問題ありません。
しかし、何にも無い場合はどうしますか??
夏になれば雑草が育ちます。
この猛暑の中を草むしり・・・。
想像しただけでも嫌になりませんか??
もしも、防草シートを敷いて砂利を敷く、瓦チップを敷くだけでもコストが必要です。
これが平屋になった場合には・・・
平屋の場合
80坪の敷地に40坪の平屋を建てた場合はどうなるのか??
平屋の場合は1階が40坪になります。
平屋なんで、2階はありません。
なので、家で無駄な外構スペースをカバーする事が可能です。
この結果、草が生えるスペースは無くなります。
さらに、防草シートや砂利を敷くコストも必要ありません。
このように、家で無駄な外構スペースを消してしまう。
ここは平屋の大きなメリットです。
2階建てにも応用できる考え方だと思うので。
特に敷地で何かしたい!!って考えが無い方には参考になります。
外からの視線を遮る工夫も大切です
そして、もう1つ。
外構工事で多い要望がコチラ。
「外からの視線が気になるので・・・。フェンスを設置できませんか??
もちろん可能です。
しかし、フェンスって案外と高額なんですよね。
安いネットフェンス。
学校のグランドに設置してあるのようなフェンスでも、1mあたり1万円は必要だと思います。
概算ですけどね。
でも、あんなネットフェンスじゃ視線を遮る事ができません。
スカスカですし・・・。汗
視線を遮るようフェンスは高額な消費で、さらに高さも必要になります。
なので、視線を遮るだけでも大きな予算が必要に。
コチラも設計の工夫で解決する事が可能です。
このようなイメージで、視線を遮るように中庭をつくる。
そうする事で、視線を気にしないでカーテンをオープンにできます。
その結果、明るく開放的な空間が広がる訳です。
ええーー!!
でも、中庭って高いんじゃ??
確かに、安くはありません。
でも、フェンスも決して安くありません。
むしろ高いです。汗
高いのに、キッチリと視線を遮るのは難しいんですね。
その理由は高さが出ないから。
お金をかけても視線をキッチリ遮れないと、意味がありません。
ここは設計を工夫すると、視線を遮る外構工事の費用も抑える事ができます。
最後に
今回は平屋は外構コストも抑えられる理由を紹介しました。
平屋は高い!!ってイメージがあるけど、平屋だからコストが抑えられる部分も多くあります。
その辺も含めて2階建てか?平屋か?を検討する事が大事ですよね。
良かったら参考にして下さいね。