【新築】夫婦だけで静かに暮らす。平屋の間取りを紹介します
こんにちは。
朝起きてカブトムシを確認する。
新しいルーティーンになりました。
カブトムシを確認したところで、特に変化は無いんですが。汗
やっぱりカブトが気になる タカシマ です。
見てるだけで夏を感じれるし、単純に懐かしいんですよね。(笑)
今回は、平屋の間取りを5つ紹介します。
子育て家族では無く「夫婦2人で暮らす」って方に向けての間取りです。
ライフスタイルが違えば、部屋数や、間取りも大きく違うので。
夫婦で平屋を検討している方は参考にして下さいね。
夫婦だけで静かに暮らす。平屋の間取りを紹介します
まずは、1つめの平屋。
寝室は夫婦で1つを兼用します。
夫婦だけの場合だと、寝室は夫婦で兼用する方法もアリだし、各々の部屋を持つって方法もアリですよね。
そして、中庭を家の中心に配置しています。
リビング以外にも、玄関、寝室も太陽の光、自然の風が抜ける、心地良い空間になります。
リビングにはダイニングを配置しない間取りです。
ダイニングを置かないと、そこまで広いLDKは必要ありません。
逆に、広すぎると無駄スペースができ、掃除をする部分が増えるだけだったり・・・。
あとは、リビングに隣接して和室を配置してます。
来客時や、友達が遊びに来た時には活用できますし、ゴロンとなりたい時にも便利です。
こんなスペースがあると便利ですよね!!
LDKにダイニングを配置
ダイニングを配置してみました。
先ほどのLDKと比べると広さが全く違います。ダイニングを置くだけで、これだけLDKの広さが変わってきます。
後から、ダイニングを配置したい!!
って、思ってもスペースが足りないと・・・。なかなか難しいので。汗
先に計画する。ここが大事ですよね!!
今回は、平屋の真ん中に和室を配置してます。
建具をフルオープンにすると、タタミコーナーのように使えます。
友達を家に呼びたい家族にはオススメで。
ダイニングだけじゃ足りない場合には、ダイニング横の和室を開放する。このスペースも使って友達と盛り上がれます!
サンルームは脱衣室と兼用しています。
サンルームを脱衣室と兼用すると、家の面積を抑える事ができ、結果的にコストカットにつながります。
夫婦の部屋がある
夫婦の寝室を1部屋だけじゃなく、それぞれの部屋があるパターン。
コロナの影響でテレワークが主流になってきつつある現代。寝室として使うんですが、書斎として使う方法もアリです。
6帖あれば夫婦の寝室として機能しますし、寝るだけだと十分です。
なので、もう1つの部屋を夫婦の書斎として使う。
このような使い方も出来ますし、単純に寝室を分ける事も可能です。
部屋が1つ増えると、夫婦で色々な使い方が出来て便利なんですね!
玄関は広めに計画してみた。
玄関を少し広めに計画すると、シューズクロークを配置できます。
面積は大きくなるけど、外で使う物を収納できます。外で使う物って置き場に困るので。汗
シューズクロークがあると凄く便利なんですよね。
家の中心にLDKを配置
家の中心にLDKを配置しました。
LDKを中心に各部屋が配置された平屋。
移動距離が短く、暖房、冷房効果も高くて過ごしやすい。
そんな間取りです。
しかし、子供が居ると・・・。
「思春期とか・・・どうかな・・・!?」
って、心配になる家族もいます。
今回は、夫婦だけで暮らすので思春期の心配もいらないし。
リビングを中心に配置すると、廊下を少なくできます。
すると、建物もコンパクトになり、費用も抑える事が可能です。
平屋は移動距離が長くなりやすいので。
その結果、家が大きくなり、コストがかかる。
ここを改善すると、間取りも大きく変わるので。
大容量の収納を配置
平屋のデメリットというか。
収納が少なくなりやすい傾向があります。
特に細かい収納は取りにくい。
なので、大きな収納を計画しました。
WICは4帖あり、夫婦で分けて計画してます。2帖のWICを自由に使えます。さらには、仕切りを無くせば4帖のWICとして使う事も可能です。
自分達の使いやすように計画できます。
このように大きい収納がオススメです。
棚板も長くかけれますし、細かい収納よりも収納力は格段に増えますし。
最後に
今回は「夫婦で暮らす」
ここをテーマにした間取りを5つ紹介しました。
やっぱり、子育てをメインに考える間取りとは違います。ライフスタイルが違うので当然ですが。
家での生活が豊かに。
そして、幸せに暮らせる。
そんな平屋づくりの参考になれば嬉しいです。