【ママの働き方】パートがいいのか?正社員で働くのがいいのか?
こんにちは。
また、肩の調子が悪い タカシマ です。
前回は左肩の四十肩。
今回は利き手の右肩が痛くて・・・。
両肩が四十肩とか考えるだけで怖いですね。汗
今回は「ママの働き方」について紹介します。
僕が家づくりの相談を受ける家族の多くが共働きです。
僕の家庭も共働きでして。
なかなかサラリーマンで専業主婦で、住宅ローンを返済しながら貯金を貯めるのは至難の業だと。
個人的には思います。
ママの働き方はは色々とありまして。
正社員でバリバリ働く方もいますし、パートを選択する方もいます。
どちらが正解!!って、これは無いと思います。
仮に、正社員でバリバリ働く為には、家族(親御さん)の協力が必要不可欠。
子供が小さい時は、簡単に体調も崩れますしね。
その時に、休暇を取得できるか??
ここは働いてる会社によって大きく違います。
もしも、休暇が取得しにくい場合は、子育てにストレスを抱えてしまうし。
そこで、家族の協力があれば大丈夫かもしれません。
家を建てた後の仕事をどうしよう!?って、考えてるママに参考になる内容です。
【ママの働き方】パートがいいのか?正社員で働くのがいいのか?
まずは、パートで働くママのメリット。
仮に、年収が150万円以下だとします。
ママはパパの扶養に入れるので、パパが配偶者控除を受ける事ができます。
このようなイメージです。
パパの所得税の税率が5%の場合。
年間で約19,000円の所得税と、年間38,000円の住民税を合わせた。
計約57,000円を節税することができます。
ママがパートの場合だと、年間収入以外にもパパへの節税効果が発生します。
なるほど!!
パートもアリだな。って思いますよね!?
でも、配偶者控除を超えてバリバリと働く場合には!?どのようなメリットがあるのでしょう!?
ママが正社員で働くメリット・デメリット
例えば、ママが扶養控除や、配偶者特別控除の範囲を超えた場合には。
パパの扶養から外れることになります。
結果的に、パパは先ほど算出した所得税と住民税を合わせた約57,000円の税負担が増えます。
また、ママは健康保険や年金といた社会保険料を負担する必要があります。
目先を考えると確実に負担は上がります。
色々な時間を犠牲にしてバリバリと働いても、負担は増えるので・・・。
何か得した感じを受けない。
そんなイメージがありますよね!?
しかし、長期的に考えるとメリットも多くあります。
目先で考えるとパパの負担、ママの負担が上がります。
しかし、ママの勤務先が厚生年金に加入できるとしたら!?
比較的に少ない負担で、ママも将来的に「老齢厚生年金」という、基礎年金に上乗せされた年金を受け取れます。
さらに、勤務先の健康保険に加入できれば、勤務中に長患いしたとしても、健康保険から約3分の2が傷病手当として支給されます。
そうなんです。
ママが正社員として頑張ることで、万が一の場合には助かる事が多くあります。
多少の負担は上がりますが、家族のセーフティネットは手厚くなるんですね!
なので、デメリットに目がいきますが、長期的にみるとメリットも多くあります。
老後の心配が減る可能性大
僕も心配です。
老後の自分。
まだ40代って思ってても、絶対にやってくる老後。
その時に年金が貰えるのか??
誰も解らないし、不安ですよね。汗
なので、老後を迎える為の貯金は必須だと言われてます。
65歳以上を超えた時に必要な生活費をご存じですか??
僕は知ってビックリしました。汗
なんと!!
夫婦2人の最低生活費は約22.5万円
だと言われてます。
この費用の中には、住居費、趣味や旅行。
このような費用は含まれてません。
もしも、住宅ローンが残ってたら。
さらに月々の負担は増えてきます。汗
まだまだ65歳は若いですよね!
家でジッとなんて無理です。
定年まで頑張れば、空いた時間はママと二人で旅行でも行きたいもんです。
やっぱり、豊かに暮らそうと思えば費用が必要です。
なので、老後に向けて。
老後の貯金をコツコツ貯める。
定年までに住宅ローンを完済する。
年金収入を増やす。
その為には、控除枠を超えてガッツリと働くようにする。
もしも可能なら、正社員がオススメです。
最後に
今回は「ママの働き方」を紹介しました。
将来的な生活の為にガッツリと働く。
これは理想ですし、出来るならチャレンジして欲しい!!
しかし、現実的には難しい場合もあります。
そんな場合でも、意識して欲しいのは・・・。
将来に向けてコツコツ貯金する。
この意識は、正社員だろうが、パートだろうが、大事だと思います。
良かったら参考にして下さい。