ープロが教える家づくりで失敗や後悔を少なくする方法ー

【住宅ローン】住宅ローンの返済率は30%以内で抑える

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石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
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こんにちは。

お盆休みはどうでしたか?

僕の方は子供のサッカーのお手伝いで終わりました。

灼熱の中でサッカーをする子供も凄いけど、サポートする親の大変さが解りました。汗

真っ黒を通り越して、焦げてる タカシマ です。

 

 

今回は「住宅ローンの返済額の目安」について。

個人的には手取り額の30%が理想だと思っています。

仮に手取りが30万円だとすると、30%以内なので、月々9万円の返済以内。

これが理想的な返済額だと思います。

 

なるほど。

うちは嫁さんも正社員だし、プラス15万円の手取りがあるから、月々の返済額はもっといけるな!

って、思う方もいると思います。

 

奥様の収入は貯金、家の維持費、子供たちの進学、レジャー費用、によけておく必要があるので。

ここは合算しないようにしましょう!

 

夫婦共働きだと、家計に余裕があると思います。

しかし、それでも毎月の返済額は少しでも抑えれるように工夫する。

そうした方がいいと思うので。

なので、ご主人の手取りの30%以内をオススメしています。

 

 

【住宅ローン】住宅ローンの返済率は30%以内で抑える

ただ、手取りの30%以内で家づくりを検討した時に、理想と、現実では、ギャップがあるのも事実です。

現実=予算

理想=希望

ここが交わらない場合もあるので。汗

なので、優先順位が必要になります。

 

 

その為に大事な考え方。

それは・・・

予算を圧縮する方法を知ること。

ここがポイントだと思います。

 

仮に、ご主人の給料は手取り30万円。月々の返済は9万円。

概算ですが、35年返済だと、3200万円の借入になります。

それに、自己資金を合算した金額が、総予算となる訳です。

仮に、自己資金は200万円だとします。

総合計は3400万円。

 

家づくりのをする為には、建物、土地、以外にも「諸経費」が必要になります。

住宅ローンを借りる経費、家具、家電、地盤改良、水道引込工事などなど。

仮に、300万円が必要だとしたら・・・

残りは3100万円になります。

 

良い土地を購入しようと思ったら。

土地の価格は1000万円前後になります。

すると、残りは2100万円に。

そして、外構工事に300万円が必要になると、残りは1800万円に。

建物にかけれる予算は1800万円になります。

どうでしょうか??

あなたの希望は叶えそうでしょうか??

 

 

まずは、予算を圧縮する為に、土地を700万円で探す。

外構費用を200万円で抑える。

そうする事により、建物にかえれる予算は2200万円になります。

その為には、南向きの土地を買わない。

大きな土地を購入しない。

外構費用を抑えれる土地を買う。

建物を合理的にコンパクトにする。

などなど。

色々な方法があります。

 

予算を上げるのではなく、工夫して、建物、土地、外構費用、を圧縮するような計画を立てる事が大事になります!

良かったら参考にして下さいね!

 

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