【新築で平屋を建てる】平屋だからオススメするリビングの作り方
こんにちは。
昨日は息子とプールで遊んだんですが・・・。
まだ、疲れが取れない タカシマ です。汗
子供と遊ぶのは仕事よりも疲れますよね。
毎日、子供の世話をしてくれてる嫁さんには感謝しかありません。
今日は平屋で新築を建てるからこそオススメしたい!!
リビングの作り方を紹介します。
平屋は色々なメリットがありますが、リビングのデザインを個性的に仕上げる事ができます。
その理由は・・・
リビングの上に2階が無いから!!
って、平屋だから当たり前なんですが。汗
どんな風に個性的に仕上げれるのか!?
そんな部分を紹介しますね!
【新築で平屋を建てる】平屋だからオススメするリビングの作り方
一般的な2階建てだと、リビングの上には2階の部屋があります。
なので、天井は2m40㎝に天井をつくります。
こんなイメージですよね。
しかし、平屋は2階が無いので天井を自由にデザインする事ができます。
勾配天井、ロフト、梁見せ。
2階が無いからこそ自由に使える空間なんですよね。
勾配天井
屋根の勾配なりに天井をつくる。
このような天井を「勾配天井」っていいます。
吹抜けまで高さはないけど、天井を高くして広くリビングを演出したい。高い窓から太陽の光を入れたい。このような場合に活躍します。
2階建てよりも大きな面積で勾配天井を作れる。
ここが2階の無い平屋のメリットですよね。
ロフト
屋根裏を利用してロフトをつくる事も可能です。
子供達が遊ぶスペース、パパやママの書斎スペースに、季節物の収納スペースに。
色々な用途で使えます!
これも、2階が無い平屋だから自由に作れますよね!
ロフトで注意して欲しいポイントが1つ。
屋根の勾配、屋根の形状はチェックしましょう!
あまりも勾配が緩いとロフトのスペースができませんので。
緩い勾配って外観が素敵になるから、どっちを優先するか!?ちょっと迷うんですよね~。汗
ロフトは有効に利用できる空間。スペースが必要なので。
梁を見せる
勾配天井もありだけど、さらに構造材を見せる事が可能です。
このように「梁」を見せたリビングも可能です。
そのまま構造材をデザインにもできます。
今回は2本だけの丸太梁のイメージですが、梁を全面的に見せたリビングも可能です。
無垢が好きな方には最高の空間になるし、素敵に仕上がります!!
梁を見せる時の注意点が1つ。
照明の配線、照明器具には注意しましょう。
照明の配線は梁の上に配線しますし、設置できる照明器具も限られてきます。
一般的にはライティングレールを設置する形が一般的だと思います。
好きな照明器具がある場合は注意して下さいね。
空間を上手に有効利用しよう!
平屋は屋根裏を利用する事ができます。
この空間で、勾配天井やロフトを作成します。
しかし、勾配天井やロフトを作る為に外観を考えるのはオススメしません。
無理やり屋根勾配を急にして小屋裏スペースを確保する方法なんですが、外観デザインが良い感じになりません。
取って付けたというか・・・。バランスが悪くなるんですね。
自然な外観になるようにを優先して、スペースが出来れば活用しよう!!って。
これぐらいの気持ちが良いかな。って思います。
無理やり小屋裏収納、ロフトを作るぐらいなら・・・。
普通に収納を確保した方が、よっぽど使いやすいので!!
最後に
今回は平屋だから自由に使える「天井」について紹介しました。
天井が自由に使えるのは、平屋の大きなメリットです。
勾配天井、ロフトなど、デットスペースを上手に活用して素敵な平屋を計画して下さいね!
良かったら参考にして下さい。