【5LDK・50坪】5人家族で暮らすインナーガレージがある間取り
-e1586246388242.png?fit=650%2C476)
明日はオーナー様へ大切な家を引渡します。
その前に、施工事例の写真撮影はもちろんだけど、動画撮影もしています。
その動画撮影なんですけど、予算もないので・・・。
スタッフの女の子にカメラマンを頼んで、iPhoneで撮影しています。
僕が説明するんだけど、iPhoneを向けられると早口になるわ、噛みまくるわ・・・。
緊張に弱い タカシマ です。(笑)
今回は間取りギャラリーを更新しますね。
50坪を超える大きな家の間取りなんですが、大きくなる理由は「2台分のインナーガレージがある」ここです。
2台分のインナーガレージだけでも、約10坪=20畳のスペースが必要なんですよね。
40坪の家にインナーガレージを加えると・・・。あっという間に50坪に。汗
今回は子供部屋を3つ作成し、さらにインナーガレージの要望にも応えた間取りです。
5人家族でインナーガレージを希望される方には参考になります。
【5LDK・50坪】5人家族で暮らすインナーガレージがある間取り
今回の要望は・・・
・2台分のインナーガレージ。さらに収納棚も欲しい
・玄関の横にはシューズクローゼットを
・家族が共有できるファミリークローゼット
・洗面と脱衣室は別にしたい
・広く明るいLDK
・リビングの隣には和室を設置
・大容量のサンルーム
・寝室は畳が希望
・子供部屋は3つ欲しい
このような内容をヒアリングで聞かせて頂きました。
どのような間取りが出来たのか??
気になる方は続きをどうぞ!
1階の間取りを紹介します
-e1586244873339.png?resize=750%2C586)
2台分のインナーガレージを設置する為には・・・。広い土地も必要なんですよね!
それぐらい1階のボリュームが大きくなります。
土地から探す方は注意して下さいね!あまりにも間口が狭い、土地が狭い場合はガレージの作成が難しい場合もあります。
・2台分のインナーガレージ
2台分のインナーガレージを設置してさらに収納を!という要望です。
平面で見るとガレージと車はカツカツなように見えます。
しかし、車の車種にもよりますが、車高が低い。軽自動車を駐車する。このような場合には壁面を利用して棚を設置できます。
どんな車種を駐車するのか??
この内容で収納量は大きく変わります。もしも、2台とも普通車を駐車する場合には、図面のように1畳分の収納があると重宝します。
・玄関の横にはシューズクローゼットを
玄関の横にはシューズクロークを配置。
さらに引戸で目隠しをできるように。もしも、来客があっても引戸を閉めると収納内部を隠す事ができます。
シューズクロークがあると玄関がゴチャゴチャしないし、スッキリした玄関に!!約2畳弱ほどのスペースですが、かなりの量の靴を収納する事が可能です。
さらに、靴以外も収納が可能です。例えば、コートやレインコート。子供が外で遊ぶ小さなオモチャ関係も収納できるのが嬉しいですよね!!
・家族が共有できるファミリークローゼット
2階建てを検討されてる方にオススメ。
ファミリークローゼット。
1階にウォークインクローゼットがあるイメージです。サンルームで干した洗濯物をいちいち2階まで運ぶ手間が省けます。
さらに、朝起きて、朝食を食べて。
「さ~、仕事着に着替えよ!!」
って、場合にも2階に移動する必要もなく、1階で部屋着から仕事着に着替えれる。帰宅時も同じです。
これがメッチャ楽なんですよね。
・洗面と脱衣室は別にしたい
家族構成によっては凄く大事な部分。
僕も男なので非常に共感できますが・・・。
年頃の娘がいると・・・。勝手に脱衣室とか開けれないですよね。汗
もしも・・・。開けようもんなら・・・。想像しただけで汗が・・・。
でも、洗面はパパも使いたいし、必要なんですよね!!
特に朝なんて絶対に必要!!
そんなお互いのプライバシー、朝は渋滞しやすい、を解決する為に洗面と脱衣を別にしました。
・広く明かるいLDK
広く明るいLDKをつくるコツ。
それは、なるべく目線が抜けるように工夫する。これだと思います。
LDKは正方形よりも、長方形の方が広く見えやすい。
それは、長方形の方が目線が奥に抜けるから。
ここを大事にすると広く、明るいLDKになりやすい。
さらに、窓からの視線が気にならず、カーテンを開けて暮らせると視線も抜けるし、太陽の光も入ります。
そして、リビングでソファーに座った時の視線が抜けるように。
隣には和室を配置。
子供が遊んでる姿を見ながらユックリできるし、子供達も床が畳だと思いっきり遊べます。
床の傷を気にしなくても大丈夫ですもんね!!
・大容量のサンルーム
3日に1回は雨が降ると言われる石川県。
マジで雨が多い。汗
なので、室内で洗濯物を干せるサンルームは必須。
でも、このサンルームの広さは家族によってバラバラです。
家族構成でも洗濯物の量は全然違いますもんね!
サンルームは広い方がいいけど、お客様にも予算があります。
どれぐらいの広さがベストなのか??
ここは知っておくと良いですよ!!
2階の間取りを紹介します
-1.png?resize=519%2C410)
2階には子供部屋を3部屋設置しました。
今回は4.5畳の広さ。
6畳にすると家が大きくなり、予算もあがります。
広い方が良いけどね・・・。でも、子供部屋は何十年も使いません。
子供が巣立てば空き部屋になります。その部屋に約80万円もコストをかけますか??
そして、寝室は畳です。
寝具がベットか?布団か?
これだけで部屋の広さがガラッと変わります。
ベットは高さがあるけど、布団は高さがないから。
ここが大きな違いですよね!!
外観イメージ
-e1586246388242.png?resize=650%2C476)
-1.png?resize=604%2C484)
外観は大屋根がインパクト抜群!!
和モダンを採用しました。
和モダンは1階の屋根の大きさが重要だと思ってます。
屋根が少ないと少し貧弱に見えるというか・・・。
ガッツリと屋根があった方が素敵に仕上がります。
最後に
今回は5人家族で暮らす。50坪の家を紹介しました。
子供部屋を3つ作成し、インナーガレージも作成すると、家のボリュームが大きくなります。
家が大きくなると、予算も高くなります。
このバランスは大事にして下さいね!!
要望を詰め込みすぎて、予算オーバーになったら意味がありませんからね。




















