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家を購入した後に必要になる維持費。必要になる費用を知ってますか?

高嶋 圭
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高嶋 圭
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける㈲サワダに務める営業マンです。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
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こんにちは。

石川県小松市 赤シャツアドバイザー

タカシマ です。

 

家を購入した後もお金は必要です。

「維持費」

って、お金が必要になってきます。

 

家は高額な買い物です。

維持費もバカにならない。汗

 

今回は家を購入した後に必要になる「維持費」を紹介します。

・アパートと一戸建ての維持費の違い

・家のメンテナンスが必要になる年数と内容

・家のメンテナンスに必要になる費用

・家の維持費を抑える工夫

 

このような事を解説します。

これから家づくりを考えている方は「維持費」も含めた予算で検討する必要があります。

 

将来の生活にかかわる大事なコトなので、参考にして下さいね。

 

家を購入した後に必要になる維持費。必要になる費用を知ってますか?

まずは、アパートと一戸建ての維持費の違いをご紹介します。

一番大きな違いは、「アパートは自分の財産ではありません」

大家さんから借りている部屋です。

 

一戸建ては自分の財産になります。

財産を保有する為には「税金」を支払う必要があります。

そして、財産を守る為に保険も必要になります。

 

固定資産税

アパートでは必要が無かった「固定資産税」を支払っていく必要があります。

固定資産税は、土地や建物の評価を元に課税される税金になります。

1月1日の段階で、土地や建物を所有している方に課税され納税します。

 

一般住宅の場合には、軽減措置があり最初の3年間は半額になります。

 

僕の場合は、約40坪の家で固定資産税は10万円ほど。

この10万円を一括納付か、年間4回に分けて納付する事になります。

家や土地の大きさ、評価で固定資産税はかわってくるので目安にして下さい。

 

火災保険

地震に水害。

年々と自然災害が多くなってきています。

そんな災害から財産を守る為に「保険」に加入する必要があります。

 

その中でも、住宅ローンを組んで家を建てる場合には、火災保険の加入は義務になります。

家が燃えて、住宅ローンだけ残るって・・・

考えるだけで怖くなりますよね。汗

 

火災保険は年間で約10.000円~20.000円が相場になります。

保険内容によって、掛け金は変動します。

地震保険や、水害などのオプションを付けると保険料は上がります。

 

昔は、35年間一括納付も出来た火災保険ですが、現在では最長で10年間の長期契約です。

当然ですが、35年一括の方が保険料は割安でしたが・・・

 

町内会費

アパートでは必要が無かった「町内への参加」

草刈りや、用水の掃除などにも参加する事になります。

 

家を建てるという事は、その地域のコミュニティに属す事。

その時に必要になる「町内会費」

町内によって、金額はバラバラだと思います。

 

目安としては、月々2.000円程。

年間で約20.000円~30.000円程でしょうか?

 

他にも、婦人会や壮年会などに属す場合には、会費が必要になります。

お金は必要だけど、ずっと町内で暮らしていく事になります。

町内の人たちに名前や顔を覚えて貰う為にも、参加しておいて損はありません。

個人的に思う事ですが。

 

家を維持していく為に必要なメンテナンス

家は築年数の経過と共に、劣化していく部分もあります。

そのまま放っておくと、後から大きな出費になります。

 

僕が問合せをいただく代表的な工事は「雨漏り」

もうちょっとメンテナンスを入れておけば、大丈夫なのにな。

そう思う事があります。

 

 

定期的なメンテナンスを施す事で、家は長持ちします。

そんな、メンテナンスと必要な費用を紹介します。

 

新築後1~2年後のメンテナンス

 

完成後の1~2年目で必ずと言っていいほど、メンテナンスが必要になるのが

「クロスの隙」「クロスの剥離」

写真のような感じになります。

見た目は悪いんだけど、建物に悪い影響が無いので安心して下さいね。

 

このクロスの隙が出来る理由は「木材の伸縮」「木材の動き」が大きな要因です。

工事中に使う木材は乾燥させてある材料を使います。

乾燥してはいるけど、多少の水分を含んでるのが木材。

この乾燥している材料が暖房などの影響でさらに動くんですね。

その結果、クロスの隙間や割れが出てきます。

 

このメンテナンスはクロス屋さんが綺麗に直してくれます。

注意点が1つあります。

あまり早い段階でメンテナンスに入ると、木材の動きが落ち着いてないので

再度なる可能性があります。

木材の動きが落ち着いてからメンテナンスに入る事をオススメします。

 

クロスのメンテナンス方法はこちらか。

 

10~15年前後のメンテナンス

 

10年後に点検して欲しい部分は「外壁」になります。

どんな種類の外壁を使ってるのか?

これだけでもメンテナンス費用は大きく変わります。

 

外壁の種類によってメンテナンスコストが変わる!?の記事を見てみる。

 

外部の点検して欲しい部分は2つ。

まずは太陽の光が当たる部分。

特に西日がキツイ場所は要注意です。

太陽の光=紫外線

この影響で外壁材の表面に痛みが出る可能性があります。

もしも、外壁表面の塗装が傷んでる場合は再塗装する事をオススメします。

 

もう1つは、上の写真のように外壁と外壁の継目をチェック。

継目部分にはネバネバした「シール」という素材を使って埋めます。

このシールは、建物の揺れによる外壁材の破損を防ぐ。隙間を埋めて雨仕舞対策。

こんな効果があるんですよね~。

 

でも、紫外線の影響でシールも硬化して切れる事があります。

放っておくと雨漏りの原因にもなるので、早めの対応がオススメです。

雨漏りの相談を受けた時には、必ずチェックする部分でもあるんですよね。

 

 

25年~30年のメンテナンス

 

30年も経過すると色々な物にガタがくる時期です。

でも、構造部分がしっかりして問題無いと、リフォームや修繕をする事で10年、20年と

長持ちさせる事が出来ます。

 

この時にシロアリや結露などで構造部分に欠陥がある場合は「解体」「建替え」の選択肢しか

なくなるので、新築を建てる時には構造をこだわる事で家が長持ちするんですよね。

 

30年も経過すると、窓はさらに高性能になってたり、水廻りは掃除が楽、節水効果が高い。

良い物がたくさん世に出てると思います。

ガタがきた物を直す時には、光熱費や水道代を抑えるような商品も合わせて検討出来るといいですよね。

 

 

メンテナンスの費用

 

ここで気になるのがメンテナンスの費用について。

 

概算ですが30年間のメンテナンス費用は約400万円~600万円ともいわれます。

家の大きさや、使ってる材料によっても変わります。

 

この中でも一番大きなメンテナンスは。

10~15年 外壁の修繕 約200万円

25~30年 水廻り修繕 約300万円

この2つのメンテナンスに大きな費用が必要となります。

 

家を購入した後の維持費を抑える工夫

家を購入した後の維持費を抑える工夫も合わせて紹介します。

もう、家を買ったよ!!って、お客様はすいません。

出来る事はあまり無いです。汗

 

これから家づくりを進める。家を購入する方は参考にして下さい。

家を購入した後では、なかなか出来ない事なので。

何事も最初が肝心です!

 

高耐久な商品を選ぶ。

メンテナンスが全く無い。

こんな商品は、なかなかありません。

 

でも、「メンテナンス費用が安くなる」

このような商品は沢山あります。

 

最初のコストは高くなるけど、後からメンテナンス費用が下がる。

逆に最初のコストが安いと、後からメンテナンス費用が必要になるケースも多いです。

 

メンテナンスも加味したトータルコストで家を考える事は大事です。

将来的な費用を抑える事が出来ると、子供が大学に行ってる時や、老後を迎える時には助かります。

 

商品を選ぶ時の基準として、「高耐久」というワードで選んでみるのも1つかもしれませんよね。

 

シロアリは要注意

リフォーム工事で解体する時に一番ビクビクしている事。

それは、「シロアリの被害」があるか?

ここはメッチャ重要です。

 

シロアリの被害は、構造部分にも及ぶ事があります。

そうなると、そのままにしておく事はできません。

柱や土台がボスボスになり、見てて怖くなります。汗

 

シロアリ駆除や、構造部分の補修は多額の費用が必要になります。

家を購入した後も定期的に見てもらう事で予防できるので。

 

自分で出来る予防としては、「風通し」を大事にする。

ここです!

 

家のまわりに物を置いて、基礎の中の風通しが悪くなるとシロアリが発生する原因にもなります。

 

家のまわりは風が抜けるようにしましょうね!

 

電気代を抑える工夫

 

省エネが加速する家づくり。

電気代を抑えた家づくりはランニングコストを抑えます。

その結果、家計を楽にしてくれます。

 

大事なのは、断熱・気密性能が高い事。

断熱性能・気密性能が高いと、少ないエネルギーで冷暖房効果を高めます。

 

そして、太陽光パネルもアリかなと。

これからは蓄電池が普及してくると、自家発電の時代も加速します。

その時に、太陽光パネルがあると家庭の電気代をかなり抑える事ができます。

 

このように、電気代やガス代などのランニングコストを抑える商品を選択する事も大事です。

 

最後に

 

今回は家を購入した後に必要になる「維持費」について解説しました。

家は購入して終わりではありません。

その後のメンテナンスが重要になります。

 

家をメンテナンスする事で本当に長持ちします。

逆に何もしないと後から大きな費用が必要になる事もあります。

 

家づくりを考える時には、メンテナンス費用も考えて予算を出しましょう。

目先だけの予算では危険です。

 

将来的なメンテナンス費用、教育資金、老後の資金。

家を購入した後のお金の流れも把握する。

そんな予算の組み方が大事だと思います。

 

予算の組み方を詳しく解説した記事です。

良かったら合わせて読んでみて下さい。

 

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