家を購入する決断に迷った時に確認するポイントを紹介します。
こんにちは。
今シーズン最後のアオリイカ。
来週に行く予定です!!
いや~、今年は全く行けなかった。汗
最後のイカ釣りが楽しみな タカシマ です。
今回は家の購入や、家づくりを進めていいのか?決断に迷った時に読んで欲しい内容です。
家づくりは何千万という高額な買い物です。
高額な買い物だからこそ迷います。逆に迷わない方は少数派です。迷って当たり前なので安心して下さいね。
迷っても最終的には、買う?買わない?の決断をする必要があります。決断する判断基準になったり、選ぶ参考になるようなポイントを解説します。
・賃貸と持ち家を比較しました
・大事なのは老後に住居費がかからないコト
このような内容の記事になります。
家づくりを進めるか悩んでる方や、家の購入、土地の購入を迷ってる方には参考になる内容です。
家を購入する決断に迷う。決断する前に確認するポイントを紹介します。
そもそも家は本当に必要なのか??
僕の住む石川県では持ち家が当たり前という文化。
これは地域柄ですよね。しかし、世の中には多くの情報がありますよね!
「家を持つのは損!賃貸が一番!」
「住宅ローンを払って、持ち家で子育てするのがベスト」
調べると色々な意見があります。しかし、どの意見も個人の意見であり正解ではありません。
そもそも正解なんて・・・無いような気がします。
その家族にとって一番ベストな選択が「答え」になるからです。
そんな選択が出来るように、色々な角度から材料となる情報を紹介しようと思います。
なぜ家を購入する決断に迷うのか?
家の購入を決断する時には、なぜ迷うのか??少し考えてみました。
僕も経験がありますが、アパートを見て決める時に迷いはありませんでした。
しかし、土地を買う時や、家を建てる決断はプロでも迷いました。汗
アパートで失敗しても、引っ越せば問題ないですよね。
でも、土地や家で失敗したら簡単に引っ越すなんて出来ません。やっぱり、高額な買い物をする時には、失敗したくない。後悔したくない。このような気持ち芽生えるから、決断に迷ってしまいます。
欲しい!!って、欲求だけじゃなく、後悔や失敗したら・・・。このような感情が絡む難しい買い物が、家を買うという事です。
不安な感情は、どのお客様も持っています。
大事な事は、不安を解消してから先に進む。不安を解消してから購入する。ここだと思います。
不安な感情を持ったまま、先に進むと失敗する確率が高くなるので、必ず不安は解消してから先に進みましょうね。
賃貸と持ち家で比較してみました
住まいを選ぶ時には、賃貸か?持ち家か?ここは必ず選ぶ必要があります。
賃貸と持ち家はどちらがいいのか??この比較は難しい部分。
理由は、賃貸は資産にならないけど、持ち家は資産になるから。
賃貸の場合は家賃を支払い続けても財産にならないけど、持ち家の場合は将来的に財産になります。
このように、賃貸と持ち家。それぞれにメリット・デメリットが存在します。メリット・デメリットを比較して自分たちのライフスタイルに合うほうを選ぶ事が大事ですよね!
賃貸のメリット・デメリット
まずは、賃貸のメリット・デメリットを考えてみます。
賃貸のメリット
・簡単に引っ越して住み替えが可能
・メンテナンスが必要無い
・固定資産税や町内会費が不要
賃貸のデメリット
・家賃をいくら払っても財産にならない
・老後も家賃が続く
・子供の成長や、物が増えると手狭になる
・もしも、パパが亡くなっても家賃の支払いが続く
ざっと、考えてみました。
賃貸は引っ越しが用意なので、転勤が多い家族に向いています。
その一方で、老後も家賃を支払い続けるのは問題です。安い家賃に引っ越す方法もアリですが、安いとはいえ毎月の住居費用は発生します。年金が不安定な現在では、老後に家賃を支払い続けるのは不安ですね。汗
そして、もう1つ。
住宅ローンには、団体信用生命保険が金利に含まれています。
これは、旦那さんが万が一、亡くなった場合には住宅ローンが保険金で完済されるシステムです。それが、賃貸の場合には適用されません。この部分も持ち家との大きな違いになります。
持ち家のメリット・デメリット
持ち家のメリット・デメリットを紹介します。
持ち家のメリット
・将来的には自分の財産になる
・老後の住居費が必要ない
・近隣を気にしないで自由に暮らせる
・住宅ローン減税などの減免制度がある
・賃貸よりも広くなる
・土地も自由に使う事ができる
持ち家のデメリット
・賃貸よりも毎月の返済は高くなる可能性がある
・簡単に住み替えできない
・固定資産税などの費用が必要
・町内行事に参加する必要がある
・メンテナンス費用が必要になる
このような内容が考えられます。
賃貸とは違い「老後に住居費用がかからない」は、大きなメリットだと思います。元気なうちは働けるし収入も高いけど、歳をとると収入も減ります。これは仕方ない。そんな時に固定費の中で高い住居費用が削減できると生活に余裕がうまれます。
子供が赤ちゃんの場合は賃貸でも十分ですが、大きくなると子供部屋も必要になったり、物も増えます。やはり、賃貸に比べて居住スペースが広くなると、毎日の生活も楽しくなると思います。この部分はお金じゃ変えれない心の豊かさですよね。
しかし、一度、家を購入すると引っ越しは難しくなります。転勤が多い家族の場合は単身赴任に。この部分に関しては、家族みんなで移動する事を大事にしている家族もいると思います。そうなると大きなデメリットになるので注意が必要ですよね。
老後の住まい環境をゴールに考える
個人的には判断する時に大事な部分はここだと思います。
老後に住居費を払い続けるのか?
色々と違いはあるけど、持ち家と賃貸の大きな違いだはココ。
家の購入を検討する皆さんは30代前後が多い世代です。何十年も先の老後の事なんて想像できない。って思います。
しかし、必ず老後。そして、定年退職がやってきます。
定年退職は退職年齢が延長されています。その後は再雇用もあると思います。
基本的に再雇用になると年収はガクっと下がります。さらに、いつまで働けるか解りません。会社の都合もあるだろうし、自分の健康の問題もでてきます。
やはり年収が下がる中で、生活費の中でも高い住居費を支払い続けるのは大変です。その理由としては、年金がキッチリと支払われるのか??ここは不安です。
誰にも解らないし、僕も不安です。
収入が下がれば固定費を下げる必要があります。ここで住居費用が必要ないと凄く生活が楽になります。
最初は住宅ローンの返済が大変だと思いますが、目先よりも老後を考えて賃貸にするか?持ち家にするのか?判断する方法もアリだと思います。
それでも心配な場合はコチラ
色々と書いてきましたが、まだまだ不安・・・。
そんな方にオススメしたい方法は、ライフプランの作成です。ライフプランを作成する事によって得れる情報。
・この家を購入したら、どんな人生になるのか?シュミレーションできる
・家族の安心安全な予算が解る
・借りてもOKな住宅ローンの金額が解る
このような内容が解ります。
家は何千万という買い物です。失敗や後悔の不安もあるけど、これから住宅ローンを払っていけるのか?住宅ローンを払いながら貯金できるのか?
このようなお金の不安もあります。
お金の不安はライフプランによって解消されます。色々と考えているけど不安が取れない・・・。そんな方にオススメの方法です。
過去にライフプランを詳しく書いた記事があるので、よかったらコチラも読んで下さい。
最後に
今回は家の購入に迷った時の対処法を紹介しました。
住まいは必ず必要です。世の中には大きく分けて、住まいは2です。
賃貸と持ち家
どちらが良い、悪い、はありません。どちらが自分たちのライフスタイルに合っているのか?ここが大事だと思います。
まずは、メリットとデメリットを比較してみる。そして、お金の不安がある場合には、ライフシュミレーションをして不安を解消してから考える。
一番大事な事は、不安なまま決断しない事。
不安を相談していくと答えが見えてくると思いますよ。
良かったら参考にして下さいね。