ープロが教える家づくりで失敗や後悔を少なくする方法ー

最大50万円が給付される「住まい給付金」をご存知ですか?

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。

年末はお客様との打合せで予定がパンパン。

年末年始の時間を使ってゆっくり検討できるように。

間取り、資料を必死になって作成中の タカシマ です。

お待たせしてすいません。汗

 

今回は「住まい給付金」を紹介しようと思います。

先日はグリーン住宅ポイントを紹介しましたが、家づくりで補助金関係は大事なポイント。

少しでもお得に家を建てれれば嬉しいですもんね!!

 

補助金は県や市町村によって全然違いますし、基本的には着工前の書類の提出になります。

なので、後から知っても対象にならないので・・・汗

注意が必要なんですよね。

 

その中でも多くの方に対象になる「住まい給付金」ですが・・・。

皆さん知ってます!?

かなり有名な補助金なので、知ってると思いますが。

ただ、住まい給付金を貰う為には色々な条件があります。

事前に知っておけば、お得に活用できると思いますので!!

 

最大50万円が給付される「住まい給付金」をご存知ですか?

 

この住まい給付金ですが、すべての方が50万円を貰えると思ったら違います。

収入によって変動します。

50万円、40万円、30万円、20万円、10万円、0円

このような範囲になってます。

あなたはいくら受給されるでしょうか??

 

僕のお客様だと、最大50万円を受給する方もいれば、0円の方もいます。汗

この受給金額は何を基準で決まるんでしょうか??

それは・・・

県民税の納付額によって変動します。

はっ!?

県民税なんて、いくら払ってるのか!?なんて・・・知らんよ~。

ですよね。

僕も知りませんでした。汗

 

キチっと調べたい場合は市役所で「課税証明書」を取得しましょう。

そこに、県民税の納付額が記載されてます。

その金額を目安にいくら受給できるのか?を確認できます。

 

軽く目安だけ知りたい方はコチラ。

妻・パート 子供2人の場合

・年収400万円 50万円(受給額)

・年収500万円 50万円(受給額)

・年収600万円 40万円(受給額)

・年収700万円 20万円(受給額)

・年収800万円 10万円(受給額)

こんな感じです。

これは、住まい給付金HPにあるシュミレーターで計算しました。

リンクを貼っておきますので、良かったら参考にして下さい。

http://sumai-kyufu.jp/simulation/index.html

 

資金計画に補助金を含める時の注意点

僕もお客様の資金計画には住まい給付金を含めます。

意図的には、こんな補助金があるから。って忘れないように。

 

ただ、問題もありまして・・・。

補助金が貰えなかった場合。

最大50万円なので、かなり大きいですよね。

 

僕も過去に住まい給付金を資金計画に盛り込んでまして・・・。

住宅ローンはお客様の方で手続きされてたので、お客様の収入を把握してませんでした。汗

最後に源泉徴収を見てビックリ!!

収入が高くて申請が不可だった事があります。汗

その時は僕の説明不足な部分もあり、お客様には本当にご迷惑をおかけしました。汗

それからは、収入によって変動する事は必ずお伝えするようにしてます。

2.3回は説明してます。ちょっとくどいっすね。(笑)

 

振り込まれる時期

この補助金ですが、すぐに振り込まれるのか!?

これは違うんですね。

コロナ前は2~3ヶ月で振り込まれてましたが、現在はコロナの影響で半年ほどかかります。汗

なので、補助金を充てにして家具、家電、追加工事など、を支払おうと思ったら、タイムラグが大きいので。

ここは気を付けて下さいね!!

 

いつまでに家を建てればいいの??

補助金には期限があります。

いつ建てても補助金が貰える!!って、訳じゃありません。

期限があるので、ここは注意して下さい。

 

僕も、お客様との打合せで・・・

「タカシマさん。住まい給付金って来年で終わりなんですか??」

って、質問を頂きまして。

調べてみて・・・。

「本当や!!すいません!ありがとうございます!!」

って、思わずお礼を言っちゃいました。

 

そうなんです。

住まい給付金は・・・。

平成26年4月から令和3年12月までの実施

これは、HPにも記載してあります。

長い期間やってたので、当たり前のように思ってました。汗

 

そして、注意して欲しいポイント。

それは、12月までに引渡しされ、入居が完了まで。が条件になるので。

これから家づくりを始める方で、住まい給付金の利用を検討されてる方は「時期」も注意して下さいね!!

 

最後に

今回は「住まい給付金」について紹介しました。

僕も最近、知ったので・・・。

お恥ずかしい。汗

ただ、知らない方も多いと思います。

大きな補助金額なので、利用を検討してる方は「家づくりのスケジュール」を確認してみて下さい!!

令和4年の1月に引渡し・・・。

たった1ヵ月で大きく変わるので。

 

良かったら参考にして下さいね。

 

 

あなたは大丈夫?家づくりで不幸になる予算オーバー

予算オーバーから家族を守る秘訣を無料で配布しています。

 

 

総ページが100ページ以上の

ボリュームE-bookです。

住宅会社では教えてくれない予算オーバー

にならないで、家族の夢を叶える

家づくりの進め方や予算オーバーした

時の対処方法。

回避方法をまとめました。

是非、あなたの家づくりにお役立てください

その他にもあなたの家づくりに役立つ

「豪華特典」がついてます。

詳しくはE-bookの最後で

この記事を書いている人 - WRITER -
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© 家づくり情報ブログ , 2020 All Rights Reserved.