家の間取りに取り入れたい!!夏を快適に過ごすコツ。
こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー タカシマ です。
昨日は何十年ぶり!?
生きてるセミの幼虫に出会いました。
抜け殻はメッチャみるけどね。
見にくいけどね、ウネウネ動いてます。
朝にはセミになってるんじゃ無いかな~。
セミの幼虫って何か神秘的なんすよね~。
今日は、この暑い夏を少し楽にする間取りの工夫。
軒について。
昔の家の軒は深い。
今の家は軒を取らない家が増えてきました。
キューブ型の家とかね。
色々な理由があって、土地の大きさ、外観デザイン、コスト削減。
こんな主な理由で軒が無くなって来ました。
でも、昔の家って軒は必ずと言っていいほどありました。
昔の人の知恵と言いますか、凄く理にかなってて直射日光を遮るためなんですね。
僕も軒は深い方がオススメです。
日陰を意図的に作る事が出来ますし。
軒を深くするメリット。
青色で囲った部分の感じ。
軒を深くする事で直射日光を遮る事が出来ます。
家の中にまで太陽光が入って来ると暑くてたまらない。
特にこんな猛暑が続くと。。。
それを遮って日陰を造ってくれる事が1番のメリットです。
冬の場合は太陽光の高さが低くなるので、家の中にはしっかり太陽の光が入ってくれます。
軒の深さで太陽光をコントロールしてあげる家って良いですよね~♪
雨から家を守る
雨から家を守ってくれる軒。
軒があると雨からも、外壁の汚れからも守ってくれます。
少し意識して見てみると、外壁の汚れが多い家は軒が無い場合が多いんですね。
軒をつくらない場合は外壁の種類も汚れがつきにくい外壁を選ぶといいですよね!!
特に雨の多い石川県。
雨の多い地域には軒がある家が合ってたりするんですよね~。
外観に高級感が出る。
軒が深いと高級感が演出されます。
和モダンや和風の家には特にマッチする深い軒。
少しの事だけど全然外観のデザインが変化します。
軒をつくる場合は60センチが一般的なんですが、それよりも大きな寸法がオススメ。
構造によって出せる寸法も変わるので、建築会社に相談してみるといいですよ。
最後に
今もスタジオでブログを書いてます。
直射日光が入らないように、軒が深い建物です。
明るいけど、日陰もしっかり出来てる空間。
直射日光を遮るだけで、エアコンの効きも変わってくると思います。
良かったら参考にして下さいね。