ープロが教える家づくりで失敗や後悔を少なくする方法ー

キッチンカウンターを上手にテーブルとして使った施工事例6選

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー
タカシマ です。

 

キッチンカウンターはテーブルとして使えます。
ダイニングテーブルほど広くはありません。
しかし、多目的で使えるスペース。

 

軽く朝食を食べる時、ママがお化粧する時
子供の勉強に、パパの書斎に。
色々なシーンで利用できます。

 

・多目的で利用できるキッチンカウンター

・書斎としても利用できるキッチンカウンター

・アイランドキッチンで使うカウンター

・背面を利用するカウンター

・収納として利用するカウンター

・ダイニングテーブルを利用するカウンター

 

そんなキッチンカウンターを利用して
テーブルを作った事例を7つ紹介します。

 

家づくりの検討を始める方、間取りを検討している方に
参考になる内容です。

 

キッチンカウンターを上手にテーブルとして使った施工事例6選

キッチンには腰壁にキッチンを備えつけます。
腰壁の上部に見える木材。
この部分を笠木といいます。

 

この笠木の幅を少し広くして、キッチンのカウンターに利用する。
これが一般的なキッチンカウンターです。

 

通常の笠木は約15センチほど。
笠木を広く施工する事で、食後のお皿を置いたり、料理中にちょこっと使ったり。
色々な用途で使う事が出来るようになります。
キッチンを使うママから希望が多い部分。

 

15センチだと大皿を置こうと思った時には幅が心細いですしね。汗
30センチほどあると安心です。

 

でも、笠木を広くする以外にも色々な方法があります。
今回はキッチンカウンターの活用事例をご紹介します。

 

多目的で利用できるキッチンカウンター

キッチン前の腰壁にカウンターを設置します。
このカウンターの高さは自由に変更が可能。
自分の好きな高さを伝えましょう。

 

ダイニングテーブルは必要ない。

朝食時などは簡単にサッとすませたい。

子供の勉強をキッチンでみたい

このようなライフスタイルの方にオススメです。

 

特に、ダイニングテーブルを設置しない方。
カウンターが1枚あると、何かと便利だと思います。
家族だけだと問題ないけど、多く人が集まる来客時は
リビングテーブルだけだと狭い場合もあります。
そんな時に活躍すると思います。

 

書斎としても活用するキッチンカウンター

キッチンカウンターは間取によっては
L型に設置できます。

 

キッチン前の部分は家族で使うスペース。
壁の部分はパパのPCスペースとして利用します。

 

2階に書斎をつくりガッツリ仕事をする場合には
向かないけど、家族の近くで仕事をしたい場合も
ありますよね。

 

そんなシーンにあると嬉しいスペースです。

 

アイランドキッチンで使うカウンター

アイランドキッチンにしたい!
でも、ダイニングテーブルは置かないし
カウンターってつけれないかな?

 

アイランドキッチンにも
キッチンカウンターを設置する事は可能です。

 

でも、注意して欲しい部分もあります。

それは、カウンターの高さ。

 

アイランドキッチンの場合には
自分の好きな高さにカウンターを設置すると
見た目がイマイチになります。汗

 

椅子も高さがある商品が必要になるので
小さな子供がいる家庭は注意して下さいね。

 

キッチンの背面に設置するカウンター

キッチンの背面にカウンターを設置した施工事例です。

 

ダイニングテーブルも置くけど、子供達の勉強する
スペースや、簡単な書斎スペースとして使いたい。
そんな家族に人気のあるタイプです。

 

背面に設置するメリットは、カウンターの幅を広く
設置できます。
幅が広いと家族が並んで勉強したり、パソコンの他に
書類を広げて仕事をしたり。
自由度が広がるカウンターです。

 

キッチンカウンターを収納して使う

キッチンカウンターは、収納としても使えます。
扉を設置すると、収納してある物をリビングから
隠すことができます。

 

例えば、壁掛けテレビの場合では、レコーダーを収納したり。
ゲーム機器を収納したり。
テレビまわりがゴチャゴチャになりやすい。
そんな時にあると便利です。

 

新築の場合には、HDMIなどの配線は壁内を
通して収納まで持っていきます。
配線も露出しないので、スッキリみえます。

ダイニングテーブルを置く場合のキッチンカウンター

ダイニングテーブルは絶対に外せない!
そんな方にオススメのカウンターです。

 

カウンターを設置して、ダイニングテーブルまで
設置するとお互いが干渉して使いにくいスペースに。汗

 

そんな時には、腰壁の壁厚を利用します。
壁の厚みにカウンターを設置。
そうする事で調味料えお収納したり、テレビのリモコンを
収納できます。

 

ダイニングテーブルまわりは物でゴチャゴチャします。
そんな時に収納部分があると便利ですよね。

 

最後に

今回はキッチンカウンターの事例を紹介した内容です。
ダイニングテーブルが必要ない。
あまりLDKが広くない。
このような要望のお客様に人気があるキッチンカウンター。

 

それ以外にも、書斎として使うカウンター
子供達の勉強スペースとして使うカウンター。
色々なライフスタイルに合わせて使えます。

 

ダイニングテーブルを置きたい。
そんな方にもオススメのキッチンカウンターを
紹介しました。

 

キッチンカウンターも多目的で利用できます。
家族がよりよい生活が送れるように。
そんな目的で使えるといいですよね。

 

良かったら参考にして下さい。

 

 

あなたは大丈夫?家づくりで不幸になる予算オーバー

予算オーバーから家族を守る秘訣を無料で配布しています。

 

 

総ページが100ページ以上の

ボリュームE-bookです。

住宅会社では教えてくれない予算オーバー

にならないで、家族の夢を叶える

家づくりの進め方や予算オーバーした

時の対処方法。

回避方法をまとめました。

是非、あなたの家づくりにお役立てください

その他にもあなたの家づくりに役立つ

「豪華特典」がついてます。

詳しくはE-bookの最後で

この記事を書いている人 - WRITER -
石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
詳しいプロフィールはこちら

Copyright© 家づくり情報ブログ , 2019 All Rights Reserved.