ープロが教える家づくりで失敗や後悔を少なくする方法ー

インターホンなどの室内に設置するモニターの位置にもこだわろう

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石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
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こんにちは。

基本的に滑舌が悪い僕。汗

さらに口内炎ができまして・・・

めっちゃ喋りにくいです。

この週末はオープンハウスなので、それまでになんとかしないと・・・

焦ってる タカシマ です。

 

 

今回はインターホン、エコキュート、床暖房などの室内で利用する各種モニター位置について解説します。

僕が家を建てた5年前は何も考えなかったし、気にもしませんでした。汗

しかし、思い返せばモニター位置はこだわればよかったな・・・。って思う事があります。

これから家づくりを始める方は、各種モニター位置にもこだわると使いやすくオシャレな家になるので、参考にして下さいね。

・主に設置される場所を紹介します。

・リモコンニッチとは?

・高さにもこだわってみよう

このような内容の記事になります。

これから家づくりを始める方や、これから内装を決める方に参考になる内容です。

 

インターホンなどの室内に設置するモニターの位置にもこだわろう

室内でインターホンモニターを設置する場所に決まりはありません。

使用する家族が使いやすい場所が1番なんですね。どの家族もライフスタイルが違うので、使いやすさも変わってきます。

しかし、設置する場所を決めるポイントはあります。その4つのポイントを紹介します。

 

人がいる時間が長い場所

家族がいる時間が長い場所=LDKになると思います。なので、基本的にはLDKに面した壁に設置するケースが多い理由です。

人がいない場所に設置しても誰もインターホンに出ないですし、音に気が付かない場合も。汗

基本的には、家族が時間を長く過ごす場所に設置しましょう。

 

玄関までの動線に設置

家の中で多くの時間を過ごす場所と、玄関を結ぶ動線上に設置します。

もしも、室内モニターが玄関とは逆の位置に設置すると、移動距離も長くなりますし、室内モニターに出るよりも玄関に行った方が早い・・・。

このようになるとインターホンを設置した意味がありません。

 

見やすい位置に設置する

室外機にも言える事ですよね。

モニターを確認した時に誰が来たのか?一目見ただけで来客が誰なのか?即座に把握できると楽です。

モニターをパッと見れる位置や、高さを意識して設置場所を検討して下さい。

 

音が聞き取りやすい場所

家族が長い時間を過ごす場所に設置するのが基本ですが、人が多く集まるとうるさい場所になる可能性もあります。

テレビ音、生活音、会話、子供の遊ぶ音。この音が大きいとモニターを通して聞こえる声が聞こえない場合もあります。

リビングに設置する場合には、テレビに近い壁や、子供が遊ぶ場所から遠い位置に設置するのがオススメです。

 

このようなポイントを踏まえてインターホンなどの各種モニターを設置すると、使いやすいと思いますよ!

 

リモコンニッチはご存知ですか?

各種リモコンをまとめて設置するのは当たり前ですが、そのリモコンを設置する壁面を少し凹ましてニッチをつくります。

そのニッチの中に各種リモコンを配置する場所を「リモコンニッチ」と呼びます。

 

リモコンニッチのメリットは・・・

・壁面にアクセントをつくれる。

凹ました壁面にタイルを使ったり、珪藻土を塗ったり、素材を変えるとアクセントになり、オシャレで可愛い空間になります。

リビングは空間的にも広いので、少しアクセントがあると目を引くポイントになります。

 

モニターの厚みが邪魔にならない

そのままモニターを設置すると、モニターの厚みが邪魔になります。

ほんの少しなんですが、この少しの厚みが邪魔なんですよね。汗

僕の自宅は通路部分にモニターがありますが、この厚みが邪魔なんです・・・。高さ的にも腕の部分なので、たまにぶつかるんですよね。

最初にニッチの中に設置しておけば、厚みが邪魔だと思う事もないので!

 

逆にデメリットは・・・!?

コストが必要な場合も・・・

建築会社にもよりますが、リモコンニッチをつくる場合にはコストが必要な場合もあります。

凹みをつくる大工手間、素材をタイルや、珪藻土、エコカラットに変えると材料代も変わります。

このあたりがコストアップになるのかな!?

でも、コスト的には微々たるもんだと思うので、個人的にはデメリットよりも、メリットが多いと思います。

 

各種モニターを設置する時には「高さ」も意識しよう

各種モニターを設置する時には「高さ」も大事だと思います。

一般的な高さはありますが、家族によって身長もバラバラだし、主に誰が使うのか?によっても違います。

このモニターの高さを変えれるの!?って驚かれるお客様もいます。

モニター以外にも、スイッチや、コンセント、などの高さも自由に変える事ができます。

せっかくの注文住宅です。あなたの使いやすようにオーダーメイドで作ってみてはどうですか??

 

最後に

今回は、モニター各種をオシャレに収納する「リモコンニッチ」を紹介しました。

作成するコストは微々たるもんです。

でも、アクセントになり、空間も可愛くオシャレに仕上がります。

そして、モニターの厚みも邪魔になりません。

個人的にはオススメなんですよね!!

 

良かったら参考にして下さいね。

 

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