家づくりでよく聞く屋根の形状一覧。
こんにちは。
石川県小松市 赤シャツアドバイザー ぱっくん こと タカシマ です。
これから金沢市で始まる新築工事。
まずは解体から。って事で現場でお施主様と、現場監督と一緒に打合せ。
小松とは違い、近隣が近くて交通量も多いから気をつけて工事していきますね!!
今日は家づくりでよく聞く屋根の形の多くをご紹介。
専門用語だけど、覚えておくと打合せもスムーズに進みますよ♪
切妻屋根
切妻屋根は石川県では一番多く見る事が出来る屋根。
サワダでも6~7割のお客様は切妻屋根で施工していきます。
和モダンのデザインにマッチしやすい部分。
そして、単純な屋根なので雨漏りの心配が少ない。
そんなメリットが多い屋根でもあります。
雨漏りの依頼を受けて現場に行くと、複雑な屋根の場合が多い。
シンプルな屋根が長持ちする秘訣かもしれませんよね♪
片流屋根
このタイプも多く見ます。
片流屋根。
字のごとく、片方に流れるように作るから「片流屋根」って言います。
これまた、シンプルな屋根なので雨漏の心配も少ない屋根。
シンプルな外観。スタイリッシュな外観を希望の方にはピッタリの屋根。
瓦で施工する事も出来るけど、板金素材で施工した方がシックリきます。
黒の外観が渋いよね♪
寄棟屋根
4方向に傾斜する屋根を持つ屋根。
雨が降った場合には4方向に流れるので、雨仕舞が良いとされてます。
4方向の屋根に雨樋も設置する必要があるので、コスト的には切妻や片流れに比べてアップします。
ドシっとした、高級感溢れる外観になる事間違いなしです。
入母屋屋根
和風建築に多い屋根。
屋根の構造も複雑で、施工も難しい屋根。
僕が建築業界に入った2.3年は見た事があります。
でも、それ以降は見た事がありません。
大工の腕と知識が必要な屋根。
木材、瓦、大工さんの人工。
一番コストがかかる屋根です。
純和風建築が好きな方にはピッタリの屋根。
個人的な経験だけど雨漏りには一番弱い。
そんな一面も持っている屋根です。
最後に
この4種類の屋根が一番多く見られます。
専門用語を少なく説明しよう。と思ってもついつい。。。
この4種類の屋根を覚えておくと、自分たち家族の家はどれなのか??
どの屋根が好きなのか??を伝える。
そんな風に打合せもスムーズに進みます。
良かったら参考にして下さいね。