【収納】面積を大きくしないで収納を賢く計画する秘訣とは!?

こんにちは。
来週からは連休が始まりますね!
僕の方はオープンハウスを開催しています!
まだ、予約に空きはありますので!
良かったら参加してみて下さいね!
今回は「面積を大きくしないで収納を賢く計画する秘訣とは!?」について。
家づくりを考えてる方の優先順位が高い項目。
それが「収納」です!
やっぱり少ないよりも、多い方がいい!!
って、誰もが思います。
僕も家を建てる時に思いました!!笑
しかし、収納が多いと、それだけモノが増えるという現象も起こります。
実際に、僕の家の収納は全て埋まってます。
空いてる部分は僅かなんですね。汗
服などは捨てるようにはしています。
でも、収納して10年は使ってないモノがあったり。
あれ!?こんなモノもあっただ!?って、存在すら忘れてるモノもあります。
不思議なもんですね。汗
【疑問】収納は多ければ、多い方がいいのか!?
僕が家を建てた10年前は、現在の価格よりも安かったです。
たぶん、同じ家を建てようと思ったら400万、500万円は高いと思います。
逆に、建坪も大きく計画できたので、収納も割とあります。
ただ、現在では建物の価格も高騰しました。
本当に・・・下がってくれないのか!?
切に願いますが、難しいでしょう。
当然、建物を大きく計画すれば、価格も比例して上がっていきます。
収納を広くすれば、建物の面積が広くなり、価格も上がっていくということ。
悩ましいもんです。
なので、収納は賢く収納できるように考えること。
そして、必要以上のモノを持たないようにする。
このような考えが重要だと思います。
収納で大事な部分。
それは、奥行きだと思ってます。
昔は、奥行きが91cmの収納が多かったです。
「押入れ」が代表的な収納です。
布団をいれるにはベストな奥行ですが、他のモノを収納しようと思うと・・・深いんですよね。
奥にモノを収納すると、手前にもスペースがあり、手前にもモノを置きたくなります。
その結果、奥のモノは取り出しにくくなり、結果的に手つかずになる。
よくある話です。
例えば、服であれば65cm、カップボードは45cm、本は30cmなど。
収納したいモノにより奥行きの計画を変えてあげる。
これが、収納で大事なポイントだと思います。
図面を見ると収納という文字が多かったり、収納部分の色が多かったりすると安心します。
非常によくわかります。
ただ、収納が広くても、いざ収納をしてみると・・・
めっちゃ収納部分が余ったり、思いのほか収納できなかったり。
新築後に思う事はよくあるもんです。
収納は多いよりも、適材適所な寸法で計画してあげる。
そして、必要以上のモノを持たない。
そんな考えが大事になると思います!
良かったら参考にして下さいね!