【家づくり】足し算よりも引き算で考える
こんにちは。
昨日の風は凄かったですね!
予報では風速10mとか!?
予報を見た時は焦りました。
もう、台風なみの予報ですしね。
実際は、そこまで大変じゃなかったので。
助かりました。
本当に荒天は冷や冷やします。
今回は「家づくりは足し算じゃなく、引き算で考える」について。
家づくり全体の予算を圧縮する為には、土地、建物、外構費、などなど。
色々な部分で予算を圧縮する必要があります。
土地だけを圧縮しても、外構費で予算が上昇したら意味がありませんしね。
この3つの中でも建物の予算を圧縮するのは大変で・・・
その理由の1つが「家の基準」になります。
建物の原材料は上昇しました。
コロナ前に比べて、1割は確実に高くなっています。
さらに、断熱性能・耐震性能など。
コロナ前に比べて、建物の性能も向上しているので。
一気に、建物の価格が上昇しましたし、これから下がる事は難しいような気もします。
その中でも、建築コストを抑える必要はありますので。
効果的に建物をコストを下げる事が出来る部分を紹介しますね!
【家づくり】足し算よりも引き算で考える
まずは、建具の本数になります。
何も考えなかったら、確実に本数が上がるのが「建具」になります。
ドア・引戸・折戸などですね!
目安ですが、2mのドアで約3万円。
ハイドアで約4万円。
コチラが1本の金額になります。
なので、3本増えると、一気に12万円ほどのコスト増になります。
建具の本数が増える原因ですが、細かい収納を多くつくる。
その収納に建具を設置すると、一気に建具の本数が上がるので注意が必要です!
そして、もう1つが「窓」になります。
昔に比べると、かなり窓の数も減りましたよね!
トイレ・ユニットバス・などは窓が無い方が多くなりました。
コチラもコストダウンには有効です!
でも、窓を多くすると明るくなるようなイメージも。
これが、無駄になる窓になります。
窓にはカーテンがセットになります。
窓が増えると、カーテンの予算も増えるので!
結構な予算増になります。
ただ、カーテンを閉めると、光、風が入ってこないので。
欲しかった性能が満たされません。
なので、窓を増やすよりも、必要が無い窓はどこなのか?
ここを考えていく事も大事になりますよね!
良かったら参考にして下さいね!