【最近の住宅事情】家の中で携帯の電波が悪くなる理由
こんにちは。
今日は朝から町医者へ。
とにかく医者嫌いな僕ですが・・・
最近、頭がフワフワするので、行ってきます。
何事も早めが一番ですしね。
朝からドキドキしている タカシマ です。
原因は肩こりかアルコールのどちらかですね。汗
今回は「家の中で携帯の電波が悪くなる理由」について。
上棟時は携帯の電波は全く問題ありません。
しかし、断熱材が施工され、窓が施工され、外壁が施工されると。
どんどんと電波が悪くなります。
携帯に限った事じゃなく、大工さんのラジオの電波も悪くなるんですね。
その理由について紹介しますね!
【最近の住宅事情】家の中で携帯の電波が悪くなる理由
これは外壁の種類にもよります。
なぜかな!?って、色々と調べてみました。
弊社では好んでガルバリウム鋼板を外壁に使っています。
ガルバリウム鋼板を使う理由ですが。
・デザイン性が素敵だから。
・窯業系で発生する確率が高い「凍害」に強いから。
凍害とは!?冬になると水滴が凍り、膨張することにより外壁の塗膜を破壊してしまう現象。
北陸などの寒い地域は多いんですね。
・メンテナンス性能が高いから。
個人的には、ここがガルバリウム鋼板を使う一番の理由です!
このガルバリウム鋼板ですが・・・
金属が携帯の電波を跳ね返す可能性があります。
さらに、窓にも原因がありまして。
現在はLow-eガラスが一般的です。
さらに、ペアガラスの中にはアルゴンガスが入ってます。
省エネ性能が高く、紫外線もカットする優秀なガラスなんですね!
こちらのガラスですが、紫外線もカットしますが、携帯の電波もカットしてしまいます。汗
このような理由から、携帯の電波に支障がきてしまう原因になります。
そうか~。
携帯の電波が届かないのか・・・
LINEのみの通話になるのかな!?
そんなことは無く、各携帯会社から建物の中に電波を取り入れるアンテナを設置する事が可能です。
このような対策をすれば問題無く使えますので!
良かったら参考にして下さいね!