住宅ローンの返済期間は短い方がお得!?
こんにちは。
最近の天気予報は全く当たらないというか。
これだけ天気が変わると難しいですよね。汗
これから外構工事が控えてますが・・・
天気が気になってる タカシマ です。
梅雨が明けてくれないかな。
今回は「住宅ローンの返済期間は短い方がお得?」について。
金額だけみれば、返済期間が短い方がお得です。
住宅ローンは長くなれば、長くなるほど金利の影響を受けます。
ただ、短い方が得だから20年返済にしよう!
って、決めると・・・
月々の返済額が一気に上がります。汗
なので、お得というよりは、リスクの少ない返済方法が大事だと。
個人的には思います。
結果的にお得だとしても、毎月の暮らしが厳しかったら、意味が無いですもんね!
住宅ローンの返済期間は短い方がお得!?
では、35年返済と20年返済。
どれだけ金額が違ってくるのか?
計算してみますね!
3000万円・金利1%・を住宅ローンで借りたとします。
毎月の返済額・¥84.685
総返済額・¥35.543.625
利息・¥5.543.625
約550万円の利息が発生します!
低金利と言えど、なかなかの利息額になるんですね!
コチラが20年返済になると・・・
毎月の返済額・¥137.968
総返済額・¥33.088.092
利息・¥3.088.092
こうなります。
毎月の返済額は8万から13万に。
うわ~、13万なんて・・・
って、思いますよね。汗
僕も思います。
しかし、総返済額や利息を見ると、約200万円も圧縮されてます。
毎月は厳しいけど、期間を短くすれば、その分だけ利息は圧縮されます。
さらに、20年で住宅ローンも完済するので、その後15年間はしっかりと貯金ができる期間に。
文章で書くと、それっぽい感じになりますが、かなり極端な返済計画ですよね。汗
個人的に、1つだけ伝えたこと。
それは、住宅ローンは短くするのは後からできるけど、返済期間を長くするのは難しい。
ここなんですね。
最初は35年返済で計画し、途中で繰り上げ返済を活用して、住宅ローンを短くする事は可能です。
でも、返済期間を最初から短くし、後から長くしたい!のは難しいんです。
なので、リスクを考えると・・・
住宅ローンは長く組んでおく。
そして、繰り上げ返済を活用して、期間を短縮する。
この方法が個人的にはオススメです。
住宅ローンは35年という、人生の大半をかけたローン。
なので、損得よりも、出来るだけリスクが少ない方法を取る。
って、考え方がオススメだと思いますよ!
良かったら参考にして下さいね!