注文住宅の見積り価格の考え方を紹介します
こんにちは。
来週は上棟!!
ただ、天気予報が・・・
大雪だるまマークだと中止も考えますが、小さい雪だるまマークなので。
非常に悩ましい部分。汗
その後も、小さい雪だるまマークが続くので。
お客様と相談しながら決めようと思います。
上棟になると、天気で悩まされる タカシマ です。
北陸の冬だし、仕方ないんだけどね。
今回は「注文住宅の見積りの考え方」について紹介します。
家の価格って難しいですよね~。
チロルチョコだと10円って相場もあるけど。
家の場合だと、100円だったり、5円だったり。
チロルチョコで例えると、本当にバラバラなんですよね。
家の広さ、形、間取り、仕様など。
様々な要因で大きく変わるので、なかなか比較が難しいんです。
これが、家づくりの難しさでもありますよね!!
そんな、価格の考え方を、少しでも解りやすく紹介しようと思います。
注文住宅の見積り価格の考え方を紹介します
例えば、30坪の家を建てる場合。
この同じ坪数でも、価格は変わります。
10m×10mの30坪と、5m×20mの30坪。
形が違うだけですが、これでも家の価格は変わります。
縦横10mの場合では、総長さは40mになります。
でも、5m×20mの場合では、総長さは50mになります。
10分だけ外壁工事の面積が大きくなります。
外壁だけじゃなく、内装のクロス工事、断熱工事、建材工事など。
色々な工事が割増しになるんですね。
そして、大きく金額を左右するのが水回り。
標準仕様が異なれば、家の価格も変わります。
その代表的なのが、水回りですよね!
さらに、構造材、断熱材、も大きな差を生む原因に。
そして、根本的な部分がコチラ。
提出された見積りには、どこまで入ってるのか??
特に重要な部分ですよね。
例えば、水道引込み工事。
これが、入ってるのと、入ってないのでは、40~50万は変わります。
確認申請費用や、設計費用など。
建物の諸経費が全て含まれてるのか??
ここも確認したい部分ですよね!
そして、外構工事。
コチラも大きく金額が変わります。
全てコンクリートを打設する方もいますし、何もしない方もいます。
これだけでも、何十万と変わってきますので!
最後に、消費税。
消費税も価格に含まれてない事も多いです。
1000円、2000円なら、100円、200円の話ですが、家となると・・・
200万円前後の誤差が生まれますので。汗
消費税も頭に入れておく必要があります!!
なかなか難しいですよね!!
でも、家づくりって、家の大きさでも、間取りでも、形でも、変わります。
さらに、どのグレードが標準仕様なのか?
どこまでの工事が入ってるのか?消費税は?
コチラでも大きく金額は変わります。
ただ、これを全て比較するのは、お客様にとっては至難だと思います。汗
なので、単純に金額だけで比較しないこと。
この考えは大事だと思います。
そして、価格を提示して貰う時には、全ての建築費用を含めて聞くようにする。
これだけでも、かなり違いますので!!
良かったら参考にして下さいね!