【収納の考え方】家をコンパクトにする収納のつくり方
こんにちは。
いよいよワールドカップの開幕ですよね!!
また、楽しみな時期になります!
夜更かしは苦手な タカシマ です。
4年前のベルギー戦。
今での忘れれませんね!
今回は「家をコンパクトにする収納のつくり方」について。
家を建てるには理由があります。
それは、家族によってそれぞれ。
例えば・・・
家族が増えて手狭になった。
収納が足りない。
などなど。
少しでも部屋を多くつくりたい、収納を広くつくりたい。
って、方も多いと思います。
特に賃貸に住まわれてる方は、この理由が多いですよね!!
しかし、デメリットもあり。
部屋数を多くとる、収納を広くする、すると、家が大きくなります。
家が大きくなれば、価格も高くなり、住宅ローン負担も多くなるのが現実です。
なので、出来るだけ、効率的に家をコンパクトにする事をオススメしています!
【収納の考え方】家をコンパクトにする収納のつくり方
ただ、何でもかんでも小さくすると、そこには暮らしにくい家が出来ます。汗
いるモノはしっかり残す、必要のないモノを省いていく。
そして、効率的に考えるのが大事ですよね!!
例えば、廊下。
歩くだけのスペースなので、必要最小限にする。
このような工夫ですよね!
この考え方で収納を考えてみますね!
収納も同じで大きくつくりたいけど、大きくなれば面積負担になります。
例えば、この3つの収納があります。
この収納は全て2帖で作成してあります。
見て頂ければ解ると思いますが、棚のつくり方で、棚のかける数量が変わります。
棚を多くかけれれば、同じ面積だけど収納量は確実に増えます。
まずは、Aの収納。
約2mの棚を1方向だけ。
棚板を何枚かけるのか?で収納量は変わります。
仮に2枚だとすれば・・・
2m×2枚=4m分の棚があるという考え方。
もしも、5枚だったら10m分の棚があるんですね!
そして、Bの収納。
コチラも仮に2枚だとします。
2m×2枚=4m
さらに、1.5m×2枚=3mの部分もあります。
合計で7mになり、同じ帖数でも全く収納量は変わりますよね。
最後はCです。
2m×2枚=4m
1.5×4枚=6m(両端に棚板を設置できるので)
合計で10mになるんですね!
このように同じ2帖の収納でも、棚板をどう考えるか?で、全く違う収納になるんですね!
収納量は「床」の広さではなく、「壁」の多さで変わります。
単純なことなんですけどね!!
この考え方で収納をつくると、面積を抑えながらでも、収納量は確保できますので!
良かったら参考にして下さいね!