【リフォーム工事】家の中を綺麗にしたくなるけど、外壁を綺麗にしましょう

2022年10月7日

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高嶋 圭

　

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高嶋 圭

石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。

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こんにちは。

今日は雨の石川県。

雨が降ると一気に寒くなりますね。汗

まだ暖房は我慢してるけど、半袖は断念した　タカシマです。

今回は「リフォーム工事は外壁工事からがオススメ」な理由について。

一番の理由は家が長持ちするから。

ここなんですね！

立地条件にもよりますが、風雨にさらされる一番過酷な状況なのが「外壁」です。

やはり劣化も一番早いのが現状です。

ただ、劣化してても、何か起きる訳でもないので。

何か起きるまで触らないのも「外壁」だったりします。

家の中で生活するので、家の中を快適にしたい気持ちも解ります。

でも、まずは家の外からリフォームは考えていきましょう。

【リフォーム工事】家の中を綺麗にしたくなるけど、外壁を綺麗にしましょう

最近、雨漏りのご相談を頂きました。

雨漏りと言えば、屋根を想像しますよね。

屋根の雨漏りだと、２階の天井からポタポタと雨が漏れます。

今回は１階の窓からの雨漏り。

総二階の建物なので、１階の屋根が無い建物。

お客様と一緒に建物に水をかけていくと・・・

外壁をとめる釘穴からの雨漏れ。

通常の施工で考えると、あまり釘からの漏水って、考えにくかったりもします。

ただ、築２０年以上経過してる建物です。

昔は外壁も釘打ちの時代。

色々な隙間から覗いてみるけど、外壁の内側がどうなってるのか！？

なかなか解りません。

とりあえず費用をかけたくない。

って、お客様の思いもあります。

外壁を張り替えれば、原因も特定できますが・・・

莫大な費用もかかります。

外壁をまくった時に、構造、断熱材、などを交換する必要がある可能性も。

そうなると、さらに費用がかかるので。汗

木造は濡れてる状態だと、腐る可能性が高くなります。

やっぱり、乾いてる状態がベストです。

北陸では、３日に１回は雨が降るという地域。

雨漏りが発生すると、乾いた状態にならないんですね。

なので、家の老朽化につながります。

これは、１つの事例ですが。

他にも、外壁からの劣化は、家の耐久性に直結するので。

１５年を目安に外壁はメンテナンス、補修、を検討する事が大事です！

行くとこまで行くと、余計に費用がかかりますので。

僕の自宅の吹付けも、かなり色が飛んだので。汗

１０年を目安にメンテナンスが必要に。

外壁はメンテナンス重視で選べばよかったと・・・後悔してます。汗

良かったら参考にして下さいね！