細かい収納よりも、広い収納がオススメです。
こんにちは。
窓を見ると、今日も暑そうですね。
8月は大規模リフォーム、小規模リフォーム、の着工です!
新築とは違って、思うように行かない時も多く。
大半は現場で過ごしている タカシマ です。
新築とは違った楽しさがありますね!!
今回は「細かい収納よりも、広い収納がオススメ」について。
プランニングを作成する時に「要望」をお聞きします。
その時には、収納が多く欲しい!!
これは、多くの方から聞きます。
収納が多ければ、モノが片付くので。
少ないよりも、多い方がいいですよね!
ただ、細かい収納を多くしたい!
って、要望も頂くんだけど、あまりオススメしていません。
その理由を紹介しますね!
細かい収納よりも、広い収納がオススメです。
図面を見たときに、収納って文字が多いと、収納が多いように感じませんか??
ただ、平面図は上から見た図面になります。
モノを片付ける為に必要なのが「棚板」ですよね。
床の上にモノを置く訳じゃないので。
収納には、どれだけの棚がかけれるのか??
ここで、収納量が大きく変わります。
逆に、広い収納をつくっても、棚が全くかけれなかったら・・・
収納という意味が、あまり無い広い部屋になるんですね。
なので、収納という文字を探すんじゃなく、どれだけ棚をかけられるのか??
想像できない場合には、CGで見せて貰うと分かりやすいと思います。
そして、広い収納がオススメな理由。
それは、収納が細かいと、どこになにを片付けたのか?
解らなくなるから。
僕も同じ経験がありまして・・・
どこに片付けたのか?解らなくて、色々と探したけど見つからない。
同じモノを再購入し、しばらくしたら出てきて。
そして、モノが増える。汗
もしも、広い収納に片付けてれば・・・
そこに、行けば必ずある。って、ことですし。
余計なモノを再購入する事も無くなります。
たまに、広い収納だと、細かいモノが収納できないよ!!
って、声も頂きます。
広い収納の中に、細かいモノが収納できるように、棚の奥行、段数を変えればいいだけなので。
全く問題ありません。
細かい収納を、広い収納1つに変更すると、動線もシンプルになりますし。
面積も抑えられる可能性も高くなります。
その結果、価格も抑えられるようになるので。
良かったら参考にして下さいね!