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【家づくり】面積は小さい=狭いはイコールにならない理由

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石川県小松市にある新築・リフォーム工事を手掛ける小さな工務店の代表です。住宅のプロなのに家づくりで失敗した経験を持つ僕だからお客様には失敗して欲しくない。自分の失敗した経験から少しでも家づくりを簡単に、そして楽しく体験出来るような情報を発信しています。
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こんにちは。

今週は上棟が2件の予定ですが。汗

天気が悪いので、延期する可能性大です。

段取りを組みなおす1日になりそうな タカシマ です。

 

今回は「家の面積が小さい=狭いにはならない理由」を紹介しますね!

僕が家づくりを経験した約7~8年前は、建物の大きさが40坪が基準だったような。

そんな記憶があります。

40坪以下だと・・・「狭い」って感じるんですね。

ただ、無駄に広かい場合も。汗

 

さらに、現在ではウッドショックを筆頭に、材料の高騰が顕著でして。

家の価格も上昇中です。

家の価格を抑えて、自分の希望を叶える為には「無駄な部分を広くしない」が大事です。

時代によって家づくりの考え方も変化しますので。

 

【家づくり】面積は小さい=狭いはイコールにならない理由

例えば、LDKが狭くなったり、収納が狭くなったり。

これだと使いにくい間取りになります。

家をコンパクトにし、価格を抑えても、肝心のLDKが狭かったら意味がありませんしね。

家族がLDKに集まれなかったら、各部屋に散っていきます。

そうならない為にも、必要な部分の広さは確保して、無駄な部分の面積を抑える。

このような考え方が大事だと思います。

 

では、面積を抑えるべき部分を少し紹介しますね!!

 

廊下の面積を抑える

無駄の代表格。

それが、廊下だと思ってまして。

廊下の用途は・・・

そう。歩くだけ。

通路にしかなりません。

でも、廊下をつくるにも、LDKと同じぐらいにコストはかかります。

なので、出来るだけ廊下の面積を抑えてみては、どうでしょうか??

 

2階トイレ

あると便利だけど、無くても困らない2階のトイレ。

1階にはトイレがありますので。

無くても「暮らせない!!」って、ことはありません。

しかし、家族人数が多い時期は重宝します。

ただ・・・老後2人になった時は、全く使わない可能性も。

そもそも、2階に上がるのが大変ですしね。

さらに、掃除も面倒に。汗

 

2階のトイレは面積的には小さいので、コスト的にはあまり変わらないのでは!?

って、思いますが・・・

面積に加えて、トイレ本体、さらに、給排水工事、ドア、など。

付属品の金額を抑える事ができますので。

この部分も考えると、かなり大きな金額になります。

 

子供部屋

子供部屋を大きく取りたい!

子供が可哀想だから。

って、気持ちも解ります。

僕が子供だったら広い部屋の方が嬉しいし、広い部屋の友達は羨ましかったので。汗

 

しかし、僕が使ってた子供部屋は空き部屋に。

よく考えると子供部屋を使う時期って短いですよね。

中学生から使うとして、高校生、大学は県外に行けば、約6~7年ほど。

この6~7年の為にコストをかけるかどうか??

子供部屋を6帖から4.5帖に変更すれば、2つで約3帖ほどコンパクトに。

これを金額に換算すると、約70~80万円は変わります。

この金額を貯金にまわしてもOKだし、土地にまわす、設備のグレードアップにまわす。

色々な使い道がありますので。

 

最後に

今回は「面積が狭い=暮らしにくい」に、ならない理由を紹介しました。

広くしたい部屋の大きさは確保しつつ、無駄な部分はコンパクトにする。

この意識を持つだけで、だいぶ変わると思いますので。

良かったら参考にして下さいね!

 

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