住宅ローンと金利。そして、コロナウイルスとの関係について
こんにちは。
息子が小学校に行った7時半頃~夫婦でウォーキングに出かけてます。
やっぱり健康も大事ですしね!!
その時には、今日の予定や、世間話をしたり、ミーティング的な要因も兼ねてます。
ただ、ウォーキングなのに、足が痛くなりまして・・・汗
運動不足を痛感している タカシマ です。
やっぱり老化なんでしょうかね。汗
今回は「コロナウイルスと住宅ローンの金利」について紹介しますね!
あなたもご存知だと思いますが・・・
現在は超低金利時代。
変動金利だと0.35%の商品もあるので。
僕が建築業界に入った時の金利は約4%でした。
そこから考えたら、ビックリするような金利ですよね。
住宅ローンは基本的には、不景気になれば金利が下がりますし、好景気になれば金利が上がります。
これが一般的な考え方。
なので、コロナウイルスの影響を受けまくってる現在では、しばらく低金利が続くだろうな。
って、個人的には思ってます。
住宅ローンと金利。そして、コロナウイルスとの関係について
ただ、これから35年間。
この超低金利が続くのか!?
ここは疑問です。
こんな金利が永遠に続いたら、銀行が大変ですし。汗
そして、不景気が35年間も続くとなると・・・
金利は低いけど、給料も上がらない。
これ厄介ですよね。
金利は低いけど、給料も上がらない
家づくりにおいて、住宅ローンの金利は大事なポイント。
どの、金融機関を選ぶのか??
選定する基準にもなりますし、金利は高いよりも、低いほうが月々の返済額も楽になります。
でも、金利が安いから。
って、理由で借入額を多くするのはオススメができません。
その理由は、給料も上がらない可能性があるから。
不景気の影響を受ければ、会社の業績も悪化しますので・・・
給料を上げたくても、上げれません。
金利は安いけど、給料も上がらない。
でも、支出は増える。
これが一番大変ですよね。汗
子供も成長すれば、教育費用が必要になりますし、貯金も必要、老後の蓄えも必要になるので。
なので、金利が安いから!!って、目先だけで借入額を増やすのはオススメしません。
年収が下がると、借入がも下がる
僕が相談を受けているお客様の事例ですが。
今年はコロナウイルスの影響で業績が悪化しまして、ボーナスカットが決定しています。
ボーナスが無いと、年収も一気に下がるので。汗
年収が下がると、借入が出来る価格も下がります。
例えば、去年は3000万円の借入がだったのに、年収が100万円下がると、借入が2500万円が上限に。
500万円も違えば、探す土地も変わってきますし、建物にかけれる予算も全く違った計画になります。
このように、年収が大きく変動すれば、借入も変動する。
って、事を覚えておく必要があります。
実際に、来年は年収が下がるのが決定してるので、今年中には家を建てたい!!
って、理由のお客様も何組がおいでます。
安心安全な予算で家を計画する
現在は、低金利時代ですし、これからも低金利時代が続くと思います。
やったーー!!低金利だしラッキーーー!!
低金利だし借りれるだけ借りよう。
って、考えは危険だと思います。
その理由は、不景気だと給料が上がらないから。
さらに、給料は上がらないけど、物価は上がる可能性が大というか、既に上がってるので。汗
金利だけに着目するんじゃなく、全体的なリスクも含めて検討する必要があります。
借りるだけ借りて、破綻したり、住宅ローンが苦しくなる生活をしてたら、家を建てた意味がありませんから。
ここは注意して下さいね!!
もしも、給料が上がらなくても、無理なく返済できる予算を考える。
その為には「資金計画」が必須になります。
安心安全な家づくりをする為にも、まずは資金計画から考えてみて下さいね!!
良かったら参考にして下さいね!
最後に
今回は「住宅ローンとコロナウイルス」について紹介しました。
景気は決してよくありません。
なので、急激な金利の上昇は考えにくいけど、給料の上昇も考えにくい。
金利だけじゃなく、収入、これからの支出、貯金も考えてから、借入額を決めるようにしましょうね!