【土地探し】水害情報にも注意をしながら土地を探しましょう!
こんにちは。
今日で連休も最終日ですね!
あなたの連休はどうでしたか??
僕は、ゆっくりした時間を満喫できたので、今日から仕事を再開してます!
動いてないと、動けなくなるタイプの タカシマ です。
今回は「土地探しで確認しておきたいポイントの水害」について紹介しますね!
僕の自宅も大きな川の近くにあるんですが・・・
その当時は、ゲリラ豪雨とって言葉は無くて。
なので、あまり大きな川があっても、特に心配なく購入しました。
ただ、夏になるとゲリラ豪雨の威力が凄くなってきて・・・
川が増水しだすと、本当にビビリます。
大きな川は護岸工事も進んでるので、前よりは心配はしてませんが。
でも、携帯にアラーム音が鳴ると、さすがに怖くなります。
そんな、水害ですが、土地探しをする時にエリアを絞る条件の1つだと思います。
今回は、僕が考える水害、水害対策を紹介しますね。
【土地探し】水害情報にも注意をしながら土地を探しましょう!
市役所のHPを見ると、ハザードマップがあります。
ハザードマップを参考にして、土地のエリアを探すのも1つの方法です!
こんなイメージです。
コチラは、僕の住んでいるエリアなんですが、梯川が氾濫したら0.5~3mの被害が出る予想に。汗
凄く大きな川なので、氾濫したらこの近辺は全て水没する感じですよね。
こんなマップを見たら・・・
このエリアは無いな。って・・・
それも、1つの判断基準ですが、コチラのマップにはこう書いてあります。
1000年に1回程度で降る大雨により、氾濫した場合の想定表示。
この1000年が今年なのか、100年後なのか??
これは誰にも解りません。
その間に、護岸工事もどんどんと進むかもしれませんしね!
なので、1つの参考として、水害被害を表示する「ハザードマップ」を確認してみましょう!!
水害の対策方法を紹介します
僕の暮らすエリアでは、建物を上げるとか。ってレベルの浸水じゃありません。
なので、水害補償を手厚くする方法が1つ。
一般的な火災保険にも水害の補償はついてまして・・・
・洪水
・高潮
・土砂崩れ
この3つが一般的な火災保険には含まれてる場合が多いんですね。
洪水にはゲリラ豪雨による、床上浸水浸水被害も含まれる場合も。
火災保険に加入する時には、確認するようにしましょう!!
僕の自宅の近くの梯川が台風、ゲリラ豪雨、で氾濫した場合には、火災保険の対象になる可能性が高いんですね。
しかし、床下浸水は対象になりません。汗
基本的には、地盤面より45センチ以上を超える浸水じゃないと、保険の適用が難しいんですね。
なので、どんな火災保険に加入するのか!?
保険でリスクを回避する。
そんな方法もアリだと思います。
建物の高さを上げる
大きな川以外にも、小さな用水が氾濫するケースも多い・・・
大きな川から遠いのに、水浸しになったり。
そんな経験はありませんか??
大きな川は氾濫すると大変な事になるので、護岸工事が進められます。
しかし、小さな川は工事なんて受けれません。
当然ですが・・・
小さな川、用水は、流れる容量も少ないので、ゲリラ豪雨が降ると割と簡単に氾濫します。
なので、大きな川以外にも、注意が必要なんですね。
もしも、よく氾濫する用水、川がある場合には・・・
建物の地盤面を上げる。
このような方法もアリです。
大きな川の氾濫だと全く意味がないけど、小さな川の氾濫には効果的。
こんなイーメジです!
敷地の高さを上げて、その上に建物を計画します。
実際に、コチラのオーナー様は建替えでした。
前の住まいは、ゲリラ豪雨が降ると、敷地が水浸しになった経験がありまして。
建物自体を上げて、平屋を建築しました。
これだけ上げれば、小さな川、用水の氾濫には対応できると思います。
最後に
今回は、土地探しで気にしたい!水害について紹介しました。
結構、大きな川を気にする方が多いけど、小さな川、小さな用水も注意して下さいね!
こっちの方が、被害を出すこともありますので。
良かったら参考にして下さいね!