【失敗に注意】住宅ローンの選び方と考え方について
こんにちは。
今日はお客様との土地の契約にいってきます。
冬から土地探しを始めました。
現在は、土地を探してる方が凄い多くて。汗
めっちゃ苦戦しました。
そんな中でも良い土地と巡り合えてホッとしてる タカシマ です。
今回は「住宅ローンの選び方と考え方」について。
土地を探す時は、情報を凄い集めますし、実際に何回も現地にいきます。
家もそうですよね!
SNS、ネットで情報を集めるし、見学会、モデルハウスにも行くと思います。
しかし、住宅ローンはどれだけ情報を集めますか??
たぶん、銀行に話を聞きに行ってる方は凄い少ないんじゃ!?
って、思います。
その理由は、住宅ローンはどれも同じだろう。
って、思うからですよね!!
実際は全く違いますし、家や土地よりも高額な買い物が「住宅ローン」です。
なのに、選ばない。って問題だと。
個人的には思いますし、家づくりで一番最初に始めることは「住宅ローンを決める」「予算を決める」だと思います。
【失敗に注意】住宅ローンの選び方と考え方について
住宅ローンっていくら借りるのか?
どこの銀行がいいのか?
ここを決める為には、資金計画が必要です!
資金計画って、建物、土地、諸経費の総額以外の計画も大事なんですね!
家を持つ。ということは・・・
最低でも住宅ローンが終わる35年間を目安で考えれば、家を維持していく費用が必要に。
固定資産税や家のメンテナンス費用。
さらに、子供も大きくなり、教育資金が必要になります。
そして、あなたの老後の資金の貯金。
このような人生計画も含めて、あなたに合った予算。そして、住宅ローンの計画を決めます。
これを、資金計画っていいます。
家は建てて終わりじゃありません。
その家の中で幸せな暮らしをする。
ここが一番の目的ですしね!!
その為には、お金は必ず必要になります。
どんな人生を歩みたいのか?老後にいくら貯金を残すのか?
ここから逆算して、家づくりにかける予算を算出しましょう。
簡単に予算を上げて、借入を高くしない
でも・・・自分の予算よりも300万円高い土地で良い土地が!?
う~ん。月々の返済にすると、1万円ぐらいだし・・・
ま~、いっか!!買っちゃえ。
って、感じで、予算を簡単に上げるケースも。
何千万円の買い物だし、1万円が少額に見える感覚も解ります。
しかし、住宅ローンは多額の利息を支払うローンです。
月々1万円でも、年間で12万円。35年間で、420万円に。
さらに、利息を考えると・・・
約500万円ほどの金額になります。
住宅ローンは期間が長いので、雪だるま式に利息が増えていく可能性も。
ここは十分に注意して下さいね!
借入額を簡単に上げない理由とは!?
住宅会社に勤める僕としては・・・
借入額が上がり、家の予算が上がれば会社が儲かります。
銀行も同じで、多く借入してくれれば儲かります。
土地も同じ。高い土地の方が不動産屋は儲かります。
ただ、あなただけが、負担を背負うわけで・・・
家づくりの怖い部分だけど。
何千万の買い物だし、10万円が少額に感じます。
ましてや、月々1万円の返済なんて、小遣い程度に感じちゃいます。汗
少し金銭感覚が大きくなります。
そして、自分たちのキャパを超える住宅ローンを借りる結果に。
ただ、目先だけを考えるのはNGです。
現在は若いあなたも、年齢を重ねます。
子供も大きくなれば、お金が必要になります。
そして、あなたの老後にも貯金が必要に。
もしかしたら、病気になるかもしれない。
不景気の影響を受けて、ボーナスがカットされるかも!?しれません。
先の事は誰にも解りません。
しかし、どんな状態になっても、住宅ローンの返済は待ってくれません。
余裕の無い生活だったら、貯金が出来ません。
そんな場合に、予期しない事態になったら・・・
想像したら怖くなりますよね。
なので、しっかりと資金計画をする。
そして、自分達に合った住宅ローンを選び、その予算の中で家づくりをする。
このような家づくりを考えて頂ければ。って思います!
最後に
今回は「住宅ローンの考え方、選び方」を紹介しています。
家づくりは予算が無限だと、苦しまないし、悩みません。
ただ、誰にも予算と要望があり、このバランスで悩みます。
個人的には、悩んでも「予算を簡単にあげる」って判断はオススメしません。
できれば予算内で家づくりをする。
ここが大事なポイントだと思います。
良かったら参考にして下さいね!!