【一人暮らし】老後を一人で暮らす平屋住宅の費用とは??
こんにちは。
暖かくなって一気に雪が溶けた石川県。
まだ、1月だし・・・。もう1回ぐらい降るのかな。汗
今回の大雪は大変だっした、これだけ降ったら。って考えるとゾッとする タカシマ です。
今回は「シニア向け!老後を一人で暮らす平屋の費用は?」について。
ここ最近は、1人暮らしを目的とした相談が増えてきました。
シニアの方もそうだし、結婚はしない。って方も。
家族が住む為の家って概念も無くなってきましたよね。
その中でもシニアの方が一人で暮らす平屋はいくらで建つのか??
について考えてみます。
【一人暮らし】老後を一人で暮らす平屋住宅の費用とは??
でも・・・。1人で暮らす平屋ってもったいない!?
って、意見も聞きます。
だから賃貸の方がいい!!って、個人的には・・・どうかな~。って思うんですね。
どれだけ生きれるのか??
これだ、誰にも解りません。
しかし、生きてる時間は快適に過ごしたい。って思いません??
まずは、賃貸と平屋暮らし。
こちらのメリット、デメリットを紹介しますね!!
賃貸と平屋では、どっちの方が費用がかかる??
例えば、65歳で一人暮らしになった Aさん。
これから賃貸で暮らそうか?
それとも、小さな平屋を建てようか?
少し迷ってます。
もう、一人だし大きな家は必要ありません。
管理も大変だし。
そんなAさんですが、85歳まで生きたとします。
その期間は20年。
賃貸の家賃は月々6万円。
1年間では、72万円です。10年間になると720万円に。
20年間だと、1440万円を家賃に支払います。
更新手数料、火災保険などは除いて、単純に家賃だけで計算してます。
20年間で約1440万円も賃貸には必要です。
逆に、1440万円以下だと、平屋の方がお得になる計算ですよね。
僕の経験ですが・・・。
そこまで面積が必要ない、一人暮らしの平屋を建てる為に必要な費用。
目安は・・・
約1100~1200万円ぐらい。
完全に僕の経験ですが。汗
建物だけで考えると、平屋を建てた方が特になる場合も。
平屋を建てるデメリットは!?
逆に、デメリットも紹介します。
それは、建物以外に、固定資産税、町内会費、維持管理費などが必要になります。
単純に建物だけで比較は出来ない。って事に。汗
さらに、家を持つ。って事は、その町内に属しますよね。
町内には色々な行事があります。
町内清掃、祭り、会合など。
一人で静かに暮らしたいけど、町内の行事には参加する必要も。汗
夏の暑い日に草刈りとか・・・。
しょうがないけどね。
このような事は賃貸では必要ありません。
これは、メリットでもあり、デメリットでもあるんだけど。
もしも亡くなった場合には相続をしますよね。
近くに相続人がいれば、売る事もできるし、貸す事もできます。
賃貸とは違って資産として残せる。
これは、持ち家の大きなメリット。
しかし、相続人が遠くにいる場合などは、管理が出来ません・・・。汗
夏になれば草がはえるし、冬は雪が降るし。
管理できなくて売って、すぐに売れればいいけど。
売れないケースも多くみてきました。
こうなると、残された方には迷惑な物件になる。
そんな場合もあるので。
注意が必要ですね!!
平屋を建てたくても現金が無い
賃貸じゃなく、自分の家でゆとりある暮らしがしたい。
でも、現金が無いから・・・。
こんな時代なので、現金を貯めるのは本当に大変です。
仮に、現金で建てるにしても、貯金が一気に減るので不安に。
なので、老後に家を建てる!!って、凄い決心が必要なんですね。
そんな時には、このローンはどうでしょうか??
住宅支援機構が運営する商品
リ・バース60
満60歳以上のお客様向けの商品なんですね。
すごいザックリした説明ですが。汗
月々の返済は利息のみ。
元金は亡くなった時に一括で返済するローンです。
詳しくはリンクを貼っておきますね。
https://www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/yushihoken_revmo/index.html
シニア向けの住宅ローン商品もあるので。
現金が無いと建てれない。
そんな事はないので。
一度、金融機関に相談するのも方法の1つですね。
最後に
今回は「シニア向け!一人暮らしで平屋を建てるコストの目安」について紹介しました。
僕の経験からくる目安金額です。
地域によっては、1000万円を切るような平屋商品もあると思いますので。
誰にも気にせず、静かな老後を過ごしたい。
そんな時には、持ち家って選択肢も1つですよね。
良かったら参考にして下さいね!!