【落とし穴】コストを上げずに開放的な家をつくる秘訣を紹介します
こんにちは。
一気に冬の空になった石川県。
17時頃には真っ暗になります。汗
今年も残り1ヵ月とか・・・。
信じられないスピードで毎日が過ぎてく タカシマ です。
充実してるのか!?仕事が多いのか?
もうよく解らない感じです。(笑)
今回は「コストを上げないで開放的な家をつくるポイント」を紹介します。
開放的な家って誰もが憧れます。
僕も家を建てる時には開放的なリビングが希望でした。
明るくて、広くて、家族が集まっても狭い。って感じない空間。
これが理想でした!!
やっぱりアパートのリビングは狭いから・・・。
どうしても新築では家族が集まるリビングに広さは求めてしまいます。汗
でも、LDKが単純に広くなると、家の面積は大きくなり、結果的にコストアップに直結します。
ここが悩ましい部分ですよね。
広くしたいけど、コストも抑えたい。
そんま魔法のような秘訣を1つ紹介します。
【落とし穴】コストを上げずに開放的な家をつくる秘訣を紹介します
実は家を広く見せる為には色々なアイディアがあります。
例えば・・・。
・LDKの天井を高くする
・LDKの窓を多くする
特に天井高を上げるのは有名ですよね!!
開放感を増す為に「吹抜け」「勾配天井」を設置しますから。
しかし、これらの方法も確実にコストは上がります。
LDKを広くしちゃうと・・・
そっか~、何をしてもコストが上がるんなら「広さ」かな~。
って、思いますよね。
特に家族が集まるLDKを広くすれば、開放感も出るだろうし。
さらに、家族が集まる場所だから、窮屈に感じるのも嫌だし・・・。
とにかくLDKだけは出来る限り広くしたい!!
でも、広々としたLDKですが・・・。
実際に住んでみると・・・。現実はそこまで広く感じない場合も・・・。
えっ!?
なんで!?
お金をかけて広くしたのに。汗
そうなんです。
この広くしたからこそ、広く感じれないんですね。
というのも、LDKが広くなると床面積も広くなります。
床が広くなると、多くの余白が発生します。
この余白が厄介で・・・。
ついつい色々な荷物を置いちゃうんですね。
仕事から帰ってきたカバンとか、子供のランドセルとかね。
ポンと置いとくと邪魔だし、収納する為の家具や棚を設置したくなりません??
そんな家具が増えると、せっかく広くしたLDKなのに・・・。どんどん狭くなっていくんです。
コスト×スッキリ=開放的に
せっかく広くしたLDK。
広くするにもコストがかかってます。
さらに、余ったスペースに設置する家具、棚、を購入する費用。
ここにもコストがかかります。
なので、コストを上げないで、スッキリした空間をつくる為には!?
単純にLDKを広くする。
これは間違いだと。個人的には思うんですね。
う~ん。ほかに方法ってあるの??
例えば、1階に子供部屋をつくる。
この方法はどうでしょうか??
えっ!?
子供部屋が1階って・・・。あまり聞かないよな。
そう。
子供部屋は何故か2階にあって当たり前。
これは誰が決めたんでしょうか??(笑)
でも、そんな選択肢もいいんじゃないか?って思うんです。
もしも、子供部屋が1階にあれば・・・。
間違いなくリビングに散乱する子供達の荷物は片付きます。
2階に持ってくのが面倒なランドセル。
LDKに散乱する子供のオモチャ。
これらは全て1階の子供部屋に収納できます。
子供も1階に部屋があれば、面倒だと思わずにランドセルを収納する。って思いませんか??
子供部屋を1階につくれば、子供部屋が2階にあるよりも、確実にLDKは片付きます。
その結果、スッキリとした空間になりますし、掃除も楽になるはず。
さらには、余計な収納家具も必要ありません。
その家具のせいで狭く感じてたLDKも開放的になる訳です。
まずは、LDKを広くするよりも、子供部屋を1階に持ってくる。
このような部分を考えてはどうでしょうか??
最後に
今回は「コストを上げないで開放感を出す秘訣」を紹介しました。
単純にLDKを広くしても開放感は生まれません。
むしろ・・・逆行していくように物が増え、雑然とした空間に。
開放感を出す為には、モノを置かない。
この意識で間取りを考えてみてはどうでしょうか??
良かったら参考にして下さい。