【外構工事】けっこう費用が掛かる外構工事!!コストカットの方法とは!?
こんにちは。
ランニングに行く時間が無くなり、家での筋トレに切り替えた タカシマ です。
もう1ヶ月半になるんですが・・・
シックスパックを夢見てるのに、全く現状維持なのが・・・
悲しいお腹です。涙
今回は「外構工事の費用」について。
外構工事って想像よりもコストがかかるって知ってましたか??
なので、僕たちも標準仕様に含めれないし、外構工事は予算で提案しています。
例えば、ちょっとフェンス工事をするにしても、ブロック工事、フェンス工事で軽く何十万に。
さらに、駐車スペース、シンボルツリー、ウッドデッキなど。
素敵やな~。ってお庭には100万円以上の工事費用がかかってると思います。
なので、外構工事の優先順位が高いお客様には、資金計画で十分な予算を確保しています。
それは、外構工事をあまりしなくていい家づくりを提案します。
えっ!?
外構工事をしなくていい家づくりって!?
【外構工事】けっこう費用が掛かる外構工事!!コストカットの方法とは!?
もちろんですが、全く外構工事が必要ない!!ってわけじゃ無いですよ。汗
せめて駐車スペースのコンクリートは必要です。
しかし、過度な外構工事を抑える工夫は可能です。
防犯性を考える
まずは、防犯性能。
大きな窓をたくさん作っている家。
太陽の光を入れたい!!その為に大きな窓を設置するのですが・・・。
・外からの視線が気になる
・窓の配置で間取りがわかる
・防犯性がわるい
大きな窓はメリットもあるけど、デメリットもあります。
このデメリットを克服する為に、外構工事が必要になるんですね!
外からの視線が気にならないように、樹木を植えたり、目隠しフェンスを設置します。
さらに、敷地に入ってこれないようにフェンス、門扉を設置。
これだけでも結構な費用になります。
なので、最初から「視線が気にならない」「窓の配置で間取りが解らない」「防犯性が良い」このように設計を工夫する必要があります。
例えば、こんな住宅はどうでしょうか??
外からは家の中が全く見えません。
さらに、間取りがどうなってるのか??想像もつきません。
って、ことは防犯性能も向上しますよね!?
設計を工夫すると、先ほどの外構工事が必要なくなります。
外観デザインを工夫すると、視線を遮るための植栽は目隠しに必要な費用。
家を惹き立たせる門、アプローチに必要な費用。
このような費用を抑えることが可能になります。
土地に無駄なスペースをつくらない
これは大事ですよね。
土地に無駄なスペースがあれば、夏は雑草が生えます。
真夏は地獄のような草むしりが待ってます。
これが嫌で、外構工事の依頼を多く頂いてるのが現実なんですね。
こうならない為の秘訣。
それは、無駄に広い土地を買わない。
ここだと思います。
仮に、4人家族でゆったりと暮らせる平屋を計画してるのであれば。
土地の大きさは60~65坪で問題ありません。
しかし、多くの方は平屋は広い敷地が必要!!って思い込みで・・・。
80坪~100坪近い敷地を購入します。
土地が大きくなれば、無駄なスペースを工事する費用も必要ですし、土地の価格も高くなります。
細かい事をいうと、固定資産税も高くなります。汗
なので、大事な部分はコチラ。
自分たちの理想の家に必要な土地の大きさを知る。
それから土地探しを始める流れが大事です。
家は2階建てが当たり前!?
仮に65坪で好条件の土地を見つけました!!
よし!ここから間取りを考えるぞ!
まずは、2階建てから考えませんか??
その理由は、平屋よりも2階建ての方がコスパがいい!!って思ってるからです。
ですが、2階建てになると・・・。
1階の面積は小さくなります。そうなると、土地に無駄な余白スペースができます。
その余白スペースを工事する為に、コンクリートを打設したり、防草シートを敷いて砂利を敷いたり。
余計な工事が発生するんですね!
なので、あえて1階を大きくつくる。
これで、土地に無駄なスペースをつくらないで、外構費用を抑えます!!
えっ!?
でも・・・。家のコストが・・・。
確かに、1階が大きくなれば、基礎工事も増えますし、屋根工事も増えます。
しかし、コストが割高にならないような工夫が必要不可欠になるんです。
平屋をコストダウンして建てる方法はコチラ
しかし、このような考え方で家づくりを計画すれば。
確実に外構費用は抑えれます。
さらに、土地探しからの場合は、土地の価格も抑える事が可能です!
トータルで考えると、家づくりに必要な総予算を抑えれる。ここにつながります。
家づくりに必要な総予算を抑えれると、浮いたお金を暮らしに使えます。
趣味や旅行。教育資金、老後資金。
人生は家だけじゃありません。
(住宅会社の僕が言うのも何ですが。汗)
余裕があると、暮らしが豊になります。
豊かな暮らしをする為に家が必要なわけですしね!
最後に
今回は「外構費用を抑えるポイント」を紹介しました。
お客様の要望、敷地の形状によって大きく動くお金です。
その費用を少しでも減らせれば、家で叶えたい要望を叶えれるかもしれません。
必要な外構費用はしょうがないけど、無駄な外構費用は少しでも落とす工夫を考えましょう!!
良かったら参考にして下さい。